ハイ・ファイ・セットの「土曜の夜は羽田に来るの」を聞くと、ある想い出がよみがえる。羽田空港に勤めていた彼に片思いしていた日のことだ。年間40万回以上の離着陸が行われる羽田空港には、40万回を遥かに超える出会いと別れのドラマがあるに違いない。そして今、羽田空港を訪れれば、失恋など忘れる数々の楽しいことが私を迎えてくれた。

 

国際線ターミナルで江戸時代にタイムスリップ!?

国際線ターミナルで江戸時代にタイムスリップ!? 1993年に新ターミナル「ビッグバード」が誕生、2004年に第2旅客ターミナルビルがオープン、2010年、再国際化に伴い新国際線ターミナルが開業と、羽田空港は進化を遂げてきました。この進化した新国際線旅客ターミナルビルには、江戸情緒あふれるスポットがあるのをご存じでしょうか。3階出発ロビーの奥のエスカレーターを上へ上がると提灯に迎えられ、江戸時代の街並みをイメージした江戸小路(EDO MARKET PLACE)が現れます。江戸時代の演芸場を真似た店舗や赤い鳥居がある江戸舞台(イベントスペース)、「和」と「江戸」をテーマにしたお店や飲食店、看板替わりに行灯など、江戸ファンなら心が躍るはず。脳内BGMは「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-(郷ひろみ)」とか?

 

童心に返ってミニカーやプラネタリウムで遊ぶ

童心に返ってミニカーやプラネタリウムで遊ぶ 新国際線ターミナルの江戸小路の上、5階には「TOKYO POP TOWN」という名前のアミューズメントパークがあります。展望デッキに出て、まずは深呼吸。しばし飛行機ウオッチングを楽しみます。展望デッキの北側「HOT ZONE」に、全長50mあるスロットカーサーキットを併設した玩具のデパート「博品館 TOYPARK」を見つけました。スロットカーは無料レンタルで、レースは5分間200円で楽しめます。時間つぶしのつもりが、つい時間を忘れて遊んでしまうかも。星や自然が好きなあなたなら、「プラネタリウムスターリーカフェ」でお茶を飲みながらドームの星空を楽しむのも良さそう。脳内BGMは… 続きを読む

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佐藤 由紀子/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

佐藤 由紀子/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

旅行会社OL、添乗員、専門学校旅行課講師を経て、同時にタウン誌、雑誌ライターの経験を積む。2011年11月より「メッセージ神戸」の姉妹誌で音楽をテーマとしたフリーマガジン「メッセージ仙台」編集長。「ライブは栄養ドリンク」と、年間2、30回足を運ぶ。
メッセージ仙台公式 http://www.message-sendai.com/

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