2018.06.22 Fri

 ビジネスシーンにおいて、相手側と文書や画像を共有する際は、メールに添付してやり取りをする手法が一般的です。ですが、メールは添付できる容量が限られているため、大容量ファイルを共有する際は、無料のファイル転送サービスを利用している人も多いでしょう。

 しかし、これ以上の共有方法があります。それが「クラウド」です。クラウドのストレージサービスを活用することで、大容量ファイルが簡単に送受信でき、それ以上のメリットも得られます。

 今回は、クラウドを用いた便利なファイル共有術について紹介します。

 

無料ファイル転送サービスは覚悟して使う必要がある

 一昔前であれば、大容量のデータファイルを共有する手法といえば、CDなどのメディアにファイルをコピーし、そのメディアを手渡しするという、デジタルでありながらアナログな手法で行われていました。しかしこれでは手間もかかるうえ、郵便やバイク便を使うためのコストもかかってしまいます。

 その後、インターネットの進化により、「無料ファイル転送サービス」というものが登場しました。これはあるサイトにファイルをアップロードし、共有したい相手にダウンロード用URLとパスワードを知らせるというものです。これであれば、わざわざ大容量ファイルが入ったメディアを手渡しすることなく、相手とファイルが共有できます。

 しかし、この無料ファイル転送サービスが万能というわけではありません。たとえばサービスによってはアップロード容量に上限があり、GB(ギガバイト)単位以上の大容量ファイルは使用できないケースもあります。加えて、たとえアップロードできるとしても、1日における使用ファイル数に上限が設定されているケースもあります。

 そもそも、仕事で使うファイルを無料のサーバーに上げることは、セキュリティ面でのリスクがある行為です。企業によっては、無料ファイル転送サービスの利用を禁止しているケースもあるでしょう。

 さらに付け加えれば、こうした無料ファイル転送サービスでは、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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