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買わずに乗る! “持たない”クルマ選びの時代が到来
2017.10.07

車と人間の新しい時代

買わずに乗る! “持たない”クルマ選びの時代が到来

著者 鮫島 涼

 国内の新車販売台数は、1990年に約600万台を達成した以降は右肩下がりとなっており、最近では年間300万台前後を推移しています。

 車が売れなくなった要因としては、長引く不況に加え、自動車保有率の低い都市圏への人口集中、自動車性能の向上による保有期間の長期化などが挙げられます。

 それに加えて、最近は車を所有しなくても、必要な時に車が使えるサービスが増えてきました。車の販売台数の減少は、もしかすると「そもそも車を購入する必要はない」と考える人が多くなっている影響かもしれません。

 今回は、車を“持たずに使う”サービスの現状を紹介します。

 

法人なら経費削減、個人ならマネープランが立てやすくなるカーリース

 車を買わずに乗る方法のひとつが「カーリース」です。カーリースは毎月リース料を支払うことで、マイカー同様に自由に利用でき、期間が終わると返却することになります。

 リースには、マイカーにはないメリットがあります。たとえば法人がマイカーを所有する場合、車は資産扱いになるため、ローンの支払い額は経費として計上できません。一方でカーリースは、月々支払うリース料をすべて経費に計上できます。

 個人利用でも、リースには「わかりやすい料金」というメリットがあります。マイカーでは、車両代金以外にも自動車税金や保険料、車検費用など諸経費が必要になりますが、リースにはそれら諸経費がリース料金に含まれているプランが用意されています。リース料以外に必要な経費はガソリン代や駐車場代くらいとなり、マネープランが立てやすくなります。

 カーリースのメリットは、カーディーラー側にもあります。… 続きを読む… 続きを読む

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鮫島 涼

鮫島 涼

株式会社ネクストアド所属の車ライター。車・バイク雑誌の編集者、車広告の審査会社を経てライターとして活躍。現在は、F1の取材や大手中古車販売企業メディアのライティングを担当。

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