Bizコンパス

進歩するからこそ、定番であり続けられる
2014.01.31

話題の文房具を使ってみた第12回

進歩するからこそ、定番であり続けられる

著者 棕澤 和宏

 知らない間にとてもとても進化している文具の世界。デジタルなガジェットに負けないアナログな創意工夫の数々に魅了される文具の世界を、実際に使ってレビューします。

 今回はコクヨ社の『キャンパスノート』です。ザ・定番ともいえる歴史ある文房具ですが、ずっと愛され続けるさまざまな創意工夫があったのです。

 

発売から39年というロングラン商品

 1975年登場という歴史と伝統の一冊、「キャンパスノート」です。39年とはすごい。人生80年だとするとほぼ折り返し地点です。

 だれでも一度はお世話になっているのではないでしょうか。僕などは「Campus」というロゴを見ると、テスト前の気分がよみがえって、なんとも複雑な感じがするのですが、それもまたなじみ深ければこそ。勉強だけでなく、会社でも利用していた人、あるいは利用している人は多いと思います。

 少子化やゆとり教育、そしてIT化など、ノートにガシガシとメモを取る昔ながらの勉強は廃れる一方なのでは、と思いきや、今日まで支持を集め、後述するように幅広いラインナップを持つまでに至りました。

 永く支持されるものには必ず理由があるわけですが、今回はそのあたりをひもといてみたいと思います。… 続きを読む… 続きを読む

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棕澤 和宏

棕澤 和宏

広告制作会社エコトバ 代表取締役

業界デビュー作がJ-WAVEのネーミング。以来コピーライターとして20年以上キャリアを積むが、最近はコピーライティングの知識を生かしたWEBサイトのコミュニケーションプランの提案に軸足を移しつつある。

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