意外と知らない「メール」のノウハウ(第2回)

仕事が速い人が実践しているメール術とは?

2018.08.11 Sat連載バックナンバー

 今やビジネスに欠かせない連絡手段が「メール」です。多い人では1日に何十通、何百通もメールを送らなければならず、それだけで相当な労働時間を費やしてしまいます。

 しかし、人気のビジネス書『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』(文響社)によれば、メールのやり取りには無駄な時間が含まれており、間違ったメールの送り方や返信の仕方を続けていると、ビジネスのスピードが著しく遅くなる、といいます。

 今回は、本書を参考に、仕事が速い人が実践しているメール術をご紹介します。 著者の平野友朗氏は、毎日300通ものメールのやりとりをし、10,000通ものメール添削経験を持つビジネスメール教育の第一人者です。

 

「~した方が良いでしょうか」のような呼びかけメールは危険

 ビジネスにおける”メールあるある”の1つが、「一往復で済むような連絡なのに、不要な連絡の往復が続いてしまっていること」です。これでは連絡がいつまでも終わらず、無駄なメールのやり取りが続いてしまいます。

 このような事態に陥ってしまう原因としては、「仕事の主導権を取ろうとしていないこと」が挙げられます。仕事が遅いビジネスマンは、「何々の件につきまして、一度、関係者で集まって打ち合わせをしたほうがよろしいでしょうか?」というような、単なる投げかけで終わるメールを送りがちです。

 仕事が早いビジネスマンは、そのような“投げかけメール”ではなく、… 続きを読む

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黒田 逸郎

黒田 逸郎

経済ライター。中小企業へのビジネスコンサルティングの傍ら、ビジネスコラムを執筆している。

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