Bizコンパス

自分では気付けない、相手を「怒らせる」話し方とは
2017.04.28

ついやってしまいがちなダメなトーク

自分では気付けない、相手を「怒らせる」話し方とは

著者 高槻 雫

 商談などで取引先と話を進めていると、突然相手が怒り出した経験がある人もいるかもしれません。もしかするとそれは、知らず知らずのうちに、相手を「怒らせる」話し方をしてしまてちる可能性があります。

 「怒らせる」話し方には、言い回しや話の順序に特徴があります。その「怒らせる」ポイントについて、心理カウンセラー・産業カウンセラー植西聰氏が著書「あなたの話し方はなぜ相手を怒らせるのか」(宝島社)で解説しています。

 

悪意のない「話下手」が怒りを買う

 同書では、ビジネスシーンで起こりがちな「怒らせる」話し方として、3つのパターンが挙げられています。

 1つ目が「否定的な言葉を使う」ことです。「それは違います」「いいえ」「そうではありません」などの言葉をダイレクトに使った場合、相手に不快感を与えるといいます。プライドの高い担当者なら、そこで商談が打ち切られる可能性もあるとのことです。つまり、相手の提案や質問に対して、否定的な言葉を使わないようにすることが重要です。

 2つ目が「専門用語の多用」です。知らない専門用語を使われ、その説明が不十分な場合、相手はストレスを感じる傾向にあります。

 特にIT分野の場合は、新しい用語が日に日に増えていく業界です。最新用語を並べ、自社の先進性をアピールしているつもりが、相手を苛立たせることにつながる恐れがあります。

 3つ目が… 続きを読む… 続きを読む

続きを読むには会員登録が必要です

高槻 雫

高槻 雫

フリーライター

兵庫県在住のフリーライター。人材派遣会社の営業担当として様々な採用現場に携わった経験を元に、ビジネス心理学や採用に関するコラムを執筆している。特にITや医療、介護分野に精通している。平成28年、情報セキュリティマネジメント試験合格。趣味は楽器演奏と温泉巡り。

この記事で紹介しているサービスについて

関連キーワード

SHARE

関連記事

「どうしても許せない人」と付き合うための思考習慣

2016.05.27

今すぐできる組織の改善第12回

「どうしても許せない人」と付き合うための思考習慣

相手の話を遮る人はコミュニケーション能力が低い!

2016.11.19

海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム第74回

相手の話を遮る人はコミュニケーション能力が低い!

女性に“嫌われない”ファッションを揃えよう

2015.04.18

女性心理をつかんでビジネスチャンスを生み出せ第1回

女性に“嫌われない”ファッションを揃えよう

超一流の文化人・孔融は、なぜ曹操に嫌われたのか?

2017.02.24

上永哲矢の「三国志、歴史を変えた決断」第44回

超一流の文化人・孔融は、なぜ曹操に嫌われたのか?

Salesforceを使って “最高の顧客体験”を提供する方法

2019.10.30

「Salesforce World Tour Tokyo」レポート第2回

Salesforceを使って “最高の顧客体験”を提供する方法

人手不足で高離職率、コンタクトセンターの“現実”を変える切り札とは

2019.10.23

いま求められる“顧客接点の強化”第23回

人手不足で高離職率、コンタクトセンターの“現実”を変える切り札とは

コールセンターに○○を導入したら、効率が“約30倍”アップした

2019.10.04

いま求められる“顧客接点の強化”第22回

コールセンターに○○を導入したら、効率が“約30倍”アップした

コンタクトセンターはAIで“さらに”重要な顧客接点に進化している

2019.09.18

いま求められる“顧客接点の強化”第20回

コンタクトセンターはAIで“さらに”重要な顧客接点に進化している

AI法律相談窓口をオンラインで開設、アガルートのリーガルテック戦略とは

2019.09.17

いま求められる“顧客接点の強化”第19回

AI法律相談窓口をオンラインで開設、アガルートのリーガルテック戦略とは

実用レベルに達したAIを活用する「顧客接点DX」の未来

2019.09.13

いま求められる“顧客接点の強化”第18回

実用レベルに達したAIを活用する「顧客接点DX」の未来

AIコンタクトセンターなら「業務効率化と顧客満足度の向上」を両立できる

2019.08.23

いま求められる“顧客接点の強化”第17回

AIコンタクトセンターなら「業務効率化と顧客満足度の向上」を両立できる

企業と消費者の間にある「大きな溝」はどうすれば埋められるか?

2019.08.09

いま求められる“顧客接点の強化”第16回

企業と消費者の間にある「大きな溝」はどうすれば埋められるか?