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エジソンが謳う、1%の閃きと99%の努力とは何か?
2016.09.02

ビジネスパーソンが知るべき世界の名言第3回

エジソンが謳う、1%の閃きと99%の努力とは何か?

著者 長谷川 大

 世界史上に燦然とその名をとどろかす発明王トーマス・アルヴァ・エジソン。

 蓄音機・白熱球・映写機の三大発明を筆頭に、電気投票機・相場表示機・電話機・映画撮影機・トースター・電気アイロン・送電システムなど1,300もの発明や改良を行い、人類に文明生活をもたらした。

 常人離れしたその活躍に人々は「天才」という称号を与えたが、エジソン自身はその評価に対して次のように応えている。

Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration.
天才とは、1%の閃きと99%の努力(汗)である。

 エジソンの少年時代の評判は惨憺たるもので、天才どころか愚か者とさげすまれ、小学校さえまともに通うことができなかった。そんな落ちこぼれがどうして発明王に上り詰めることができたのか?エジソンの名言を通して探っていこう。

 

「腐れ脳みそ」エジソン、小学校を退学に!

 エジソンは1847年2月11日、アメリカのオハイオ州に生を受けた。

 小学校に入学したものの、先生の言うことを聞かず、つまらない質問ばかりして授業を妨害していたという。たとえば、1+1=2の説明に対して「粘土1個と粘土1個をくっつけたら大きな粘土1個じゃないですか」、リンゴを見れば「なぜリンゴは赤いんですか?」といった具合。

 それだけでなく、鳥の卵をかえすために小屋に立てこもったり、物が燃える様子を観察するためにワラを燃やして納屋を全焼させるなど、その奇行は目に余るもので、先生はしばしばエジソンを「腐れ脳みそ」と罵倒した。

 結局、エジソンはわずか3か月で小学校の退学を余儀なくされる。完全なる落ちこぼれだ。

 そんなエジソンを最後までかばい、面倒を見たのが… 続きを読む… 続きを読む

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長谷川 大

長谷川 大

世界遺産&旅行ライター

横浜国立大学卒業後、出版社勤務。三国志・戦国時代・幕末・ギリシア神話など、歴史ものを中心に編集・ライティングを行う。世界一周の旅を経てフリーの編集者・ライターとして活動中。これまでの訪問国数は68か国、世界遺産は182か所。All About「世界遺産」公式ガイド。http://allabout.co.jp/gm/gt/563/

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