最近は自社のウェブサイトにおいて、日本語だけでなく複数言語に対応する企業が増えています。その情報を見た海外の企業から、業務提携を持ちかける話や大口取引の引き合いなどがメールでいきなり来ることも、今や珍しくありません。
しかし、英語でメールを受け取って、内容はある程度理解できても、何と書いて返して良いか迷ってしまうことも。そこで、ケース別に返信メールの文例をご紹介します。
ケース1. 詳しい話を聞くために一度会ってみたい場合
先方が「今度東京に行く予定なので滞在期間中に面会したい」と問い合わせてきたとします。こちらにとってもビジネスチャンスとなる可能性が高いので、「ぜひ応じたい」という場合の返信文の例です。
Thank you very much for your interest in our company.
We are also interested in your business and would like to meet you while you are in Tokyo. Can we set up a meeting for Thursday, October 29 at 2 p.m., at our office?
We are looking forward to your favorable reply.
(日本語訳)
弊社に興味をお持ち頂きありがとうございます。
弊社としましても御社のビジネスに興味があり、東京にいらっしゃる間にぜひお会いできればと思います。
10月29日木曜日午後2時に弊社にてミーティングというのはいかがでしょうか?
よいお返事をお待ちしております。
直接会うのが難しくても、最近はGoogle+ハングアウトやスカイプ、チャットワークなどを利用してネット経由でのミーティングも可能です。その場合は、上記2行目と3行目を以下に差し替えます。… 続きを読む