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爆買いでウハウハのホテル、実は空室で困っていた?
2015.12.15

ホテル評論家・瀧澤信秋の「出張するならこのホテル!」第27回

爆買いでウハウハのホテル、実は空室で困っていた?

著者 瀧澤 信秋

ホテルがとれない!?

 本連載でも何度か触れてきたが、ホテルの予約が困難な状況が続いている。いや、むしろ悪化している印象だ。大都市部や人気観光地でみられてきた現象だが、最近では地方都市にまで波及している。ホテルが取れないという悲鳴から、筆者は「ホテル難民」と造語したが、日常的にチェックインを繰り返しつつ、ホテル現場への取材をすすめていくと、意外なことがわかった。

 今回は、外国人観光客でいっぱいのハズのホテルが実は空いていた理由と、そうした状況でうまく予約を成功させるタイミングを伝授したい。

 

実は余っていたホテルの客室

 ホテルマンへの取材の中で、「客室稼働率が高くてウハウハですね」とからかい半分で話しかけると何やら浮かない表情。「いえ、空室をどうしようか困っています」という。驚き「いったいどういうことですか?」と聞き直すと、意外な答えが返ってきた。

 客室稼働率の上昇は訪日外国人客の増加が要因とは前述したが、割合の高いアジア、特に中国、韓国からのゲストにある特徴が見られるのだという。それが… 続きを読む… 続きを読む

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瀧澤 信秋

瀧澤 信秋

ホテル評論家、旅行作家

All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会正会員。利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また旅行作家として旅のエッセイなども多数発表、ファンも多い。2014年は365日異なるホテルにチェックインし続ける「365日365ホテル」を実践中。

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