海外発!最新ITトレンド情報2018(アメリカ・シアトル)

レジなしコンビニ「Amazon GO」に行ってみた

2018.04.14 Sat連載バックナンバー

「世界初、レジのないコンビニが登場!」とメディアを賑わせた2016年12月から、テスト期間を経て約1年。シアトルに誕生した「Amazon Go」は、ようやく2018年1月に一般公開となった。

 オンライン書店を運営する一企業から、世界を代表するIT企業に進化を遂げたアマゾン社。同社の持つ最新技術の集大成ともいえる、このレジなしコンビニとは、一体どんなものなのか。この目で確かめるべく、実際に足を運んでみた。

 

レジなしコンビニの利用方法とは

 一般客がAmazon Goを利用するためには、条件がある。Amazonプライム会員になることと、専用アプリをダウンロードしたモバイル端末を持っていること。事前にAmazonプライム会員情報をアプリに登録しておくことで、Amazon Goでの買い物が清算される仕組みだ。

 店の入口にある駅の自動改札機のようなゲートで、アプリ画面に表示されるバーコードをかざしてから入店。複数で訪れる場合もひとりずつ、ゲートを通る前にアプリのバーコードをかざす。そうすることで、人物と買い物の清算先が関連付けられるのだ。

 店内は広くもなく狭くもない普通のコンビニ風だが、天井には小型カメラがびっしり。レジなしといっても無人ではなく、ゲートではスタッフが入店に手間取っている客をサポートしたり、客の質問に答えたりしている。

 いったん入店してしまえば、買い物は普通のコンビニと変わらない。商品を棚から取ってみて、やっぱり買うのをやめて棚に戻す、という買い物でありがちな行為も自由にできる。

 違うのは、… 続きを読む

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ハントシンガー 典子

ハントシンガー 典子

海外在住ライター

東京にて編集職、ライター職を経て渡米。日米で15年以上の経験あり。現在は、フリーランス・エディター/ライターとして日米の雑誌やウェブサイトなどの媒体に寄稿、リライト、執筆活動を行う。現地メディアでコラムを連載するほか、日本での掲載実績としてはビテチョー、マガジンアルク、日経ウーマンオンライン、FQ Japan、OCNなどがある。

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