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若手との「飲みニケーション」で失敗しない方法
2016.12.06

忘年会シーズンのお悩み解決

若手との「飲みニケーション」で失敗しない方法

著者 狩野 わか

 年末が近づき、定時後の予定が忘年会で埋まっているという方も多いと思いますが、職場での飲み会は減少傾向にあると言われています。特に若者の間では酒離れがすすんでいると言われて久しく、厚生労働省の国民健康・栄養調査(PDF)によると、20代で「飲酒習慣がある」と答えているのはわずか6%となっています。50代では30%近くが「飲酒習慣がある」と答えているのを考えると、世代による意識の違いは確実にあるようです。

 そんな彼らの多くは、飲み会でのコミュニケーション(=飲みニケーション)に対しても「理解できない」という否定的な意見を持っています。若手に向かって「飲み会も仕事のうち」と強制するのは簡単ですが、そんなことをすれば彼らはより心を閉ざしてしまい、コミニュケーションどころの話ではなくなってしまいます。

 では、若手との飲みニケーションは不可能なのでしょうか?今回は現代の若者の特徴や考え方を紹介し、彼らとの効果的なコミュニケーションについて考えたいと思います。

 

「酒嫌い」ではなく「飲み会嫌い」

 「若者の酒離れ」の言葉通り、居酒屋で若い人を見かけることも少なくなったように感じる人もいるかもしれません。しかし一方で、すべての若者がお酒が嫌いというわけではありません。

 たとえば「宅飲み」という言葉があるように、彼らは飲み会ではなく、自分たちの部屋で飲むことを日常的に行っています。たとえばサントリーが行った「20代の“宅飲み”実態レポート」の調査によれば、SNSで誰かとコミュニケーションをとりながら、家で一人飲むというようなこともあるようです。

 つまり彼らの飲み方が上の世代とは変わってきたというだけで、若者がお酒を飲まなくなったというわけではないのです。不況の中で育ってきた彼らは、居酒屋より安く楽しめることができる「家」という場所で飲んでいるため、その姿が人目につきにくく、実際以上に酒離れのイメージがついているのでしょう。

 ではなぜ若手は職場の飲み会を敬遠するのか。それは酒離れのせいではなく、… 続きを読む… 続きを読む

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狩野 わか

狩野 わか

フリーライター

人事担当者・キャリアカウンセラーの経験を元に主に転職・人材育成・マネジメントなどについて執筆している。

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