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他人のミスを喜んでしまう部下にはどう対応するか?
2016.03.09

こんなときは上司としてどうする?ケーススタディ第7回

他人のミスを喜んでしまう部下にはどう対応するか?

著者 村上 哲也

 自分が上司の立場になった場合には、さまざまなタイプの部下と付き合っていく必要があります。部下が上司を選べないように、上司もまた部下を選ぶことができません。たとえば、他人の不幸を喜んでしまうような、扱いに困ってしまう部下も少なくありません。

 今回は「他人のミスを喜んでしまう部下にはどう対応するか」について考えてみましょう。

 

「アイツの評価が下がったから相対的に自分の評価が高まる」

 仕事をしていれば、どうしてもミスは出てくるものです。納期に間に合わなかった、大型案件に失注した、クライアントに怒られた……などなど。ですが、失敗しないビジネスマンなどいません。失敗をどう乗り越えるかが、ビジネスマンの価値といえるでしょう。

 ミスをしてしまった場合、親身になって助けてくれる人もいますが、それをあざ笑う人間もまた存在します。「他人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、人間は少なからず他人の不幸を喜んでしまう傾向があるものです。「思った通りだ」「ざまあみろ」という感情は、人間である以上、どうしても抱いてしまうものなのです。

 ただ、そのようにミスを笑う人間が同じチーム内に居てしまうのは困りものです。それが部下であった場合は、すぐに考えを改めさせる必要があります。なぜならば、このような部下は、自分が評価を上げたいために、他人と協力して成果を上げるという、チームとしての基本的思考が抜けているからです。

 他人のミスを喜んでしまう部下は、自分以外の人間がミスすることで、相対的に自分の評価が上がると思い込んでいる可能性が高いです。おそらく、会社の評価が… 続きを読む… 続きを読む

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村上 哲也

村上 哲也

コンサルタント兼ライター

ゼロベースでのコンサルタントには定評があり、担当する顧客とは「戦略」から始め「戦術」まで実行させる本格派。2013年より本業の合間にライター業務も行っており、コンサルタント関係に留まらない幅広い記事の記載を行っている。http://midorinooka2014.wix.com/business-consulta-jp

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