「もう、今日はジムに行くのやめた!」

「疲れたから日記書くのやめた!」
「毎日計画を立ててからスタートしようと思っているのに、いつも続かない!」

 そんな経験はありませんか?

 私たちの「続けよう!」「やめよう!」という情熱は、すぐに冷めていくものです。今回はそうならないために、しっかりと習慣化させるモチベーションを「快感、危機感、期待感」の3つの感情から構築する方法を紹介していきます。

 

3年間、毎日配信できた理由とは

 私は毎日15分「習慣化の知恵」と題した音声配信を有料で行なっています。この配信は毎日3年以上続けていて、配信回数は1,050回を突破しました。

 毎日の配信は正直苦しいこともあります。セミナーや講演の日は、朝から晩まで時間が取られてしまいますし、土日には家族との予定もあります。配信以外にも本の執筆や様々なプロジェクトがあり、その波に振り回されがちです。

 それでも毎日途絶えることなく続けられたのはなぜか、そのモチベーションはどこから生まれたのか。

 振り返ってみると、それは3つの感情(快感、危機感、期待感)にありました。快感が基本軸となり、危機感が外堀を作り、期待感が大枠となる。これらが重層的に組み込こまれたことが、結果につながったと思います。

 それでは私の具体例をもとに、順番にお話しましょう。

 

1. 快感 ――楽しい!が基本軸

 まず最初に強調したいことは、… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

古川 武士

古川 武士

習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役

関西大学を卒業後、日立製作所などを経て06年に独立。約2万人のビジネスパーソンの育成と、約500人の個人コンサルティングの経験を元に、習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。個人向けの習慣化支援、企業への行動定着支援を行っている。著書に『30日で人生を変える「続ける習慣」』、『新しい自分に生まれ変わる「やめる習慣」』『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』など17冊、70万部がある。

関連キーワード

連載記事