2018.09.16 Sun

 交通機関やホテルなどの旅行代金は、クレジットカードなどによる「先払い」や、現地での「当日払い」で支払うのが一般的。ですが、そんな常識を変える「代金後払い」の旅行アプリが今年からリリースされています。

 後払いは、料金が踏み倒されるリスクもありそうですが、どんな仕組みでサービスを展開しているのでしょうか。「TRAVEL Now」と「ズボラ旅」の2つを紹介します。

 

支払いは2ヶ月後でOK「TRAVEL Now」

 まず紹介するのが、今年6月から提供が開始されているアプリ「Travel Now(トラベル ナウ)」です。開発したのは、スマホの写真を即時に査定しアイテムを現金化できることで話題となったアプリ「CASH」で知られるバンク社。アプリはiOS専用で、Android端末には未対応となっており、今後対応予定とのことです(2018年9月3日現在)。

 同社がキャッチコピーとしているのが「いま行く!あとで払う!」。大人2人、10万円までの旅行であれば、与信などの審査不要で、スマホをタップするだけで旅行に行けるのが特徴となっています。

 旅行プランは、「国内・海外旅行」、「高速・夜行バス」、「遊び・体験」の3カテゴリから選択可能で、国内外で約4,000種類が用意されています。「京都」「ベトナム」といった目的地だけでなく、「パラグライダー」「ボルダリング」などアクティビティから選ぶこともできます。

 こうしたプランが提供できる背景には、旅行会社の株式会社エボラブルアジアとの提携があります。そのため、宿泊するホテルだけでなく、飛行機、高速・深夜バスなど、交通機関のチケットがパッケージで提供されます。さらに、「今なら、東京大阪の往復が0円~」といったキャンペーンも実施されています。

 支払いのタイミングは、旅行後に届く支払用のはがきで、旅行日から2ヶ月以内に都合の良いタイミングで決済を行います。料金未払いのリスクに備えるため、利用するためには、携帯電話によるSMS(ショートメール)認証が必要となります。

 バンク社はこのようなアプリを作った狙いとして、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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