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上田/六文銭が踊る真田家ゆかりの城下町
2016.04.26

旅する「真田丸」~真田一族の聖地巡礼第3回

上田/六文銭が踊る真田家ゆかりの城下町

著者 かみゆ歴史編集部

 NHK大河ドラマ『真田丸』の放映以降、多くの観光客でにぎわっている信州・上田の地。上田はここ十数年にわたり、「真田」を柱に据えた街おこしに取り組んできた。

 上田の街を歩くと、“どこもかしこも六文銭”という印象だ。毎年春に行われる「上田真田まつり」では、勇壮な大名行列や赤備えの真田鉄砲隊による演武などが話題を集め、数万のファンが集うイベントに発展した。また、2012年頃からは真田幸村の大河ドラマ化実現を求める署名活動が行われ、当初目標の66万6,666人を大きく上回る78万3,939人の署名を集めた。そうした活動が、今年大きく実を結んだのだ。

 真田家が信州・上田を本拠地としたのは、真田昌幸が上田城を築いてから真田信之が松代藩に移封されるまでの、わずか40年にすぎない。しかし、徳川軍を2度も破ってその名を天下に轟かせた上田の地には、真田ゆかりの史跡や神社仏閣も多い。前回の上田城に続き、“真田愛”にあふれる城下町をじっくり巡ってみよう。

 

 

真田家をたたえる観光スポット【真田幸村銅像・藩主居館跡ほか】

 東京から北陸新幹線で約90分。上田駅を降り立つ観光客を出迎えてくれるのが、真田幸村公騎馬像だ。上田駅お城口のロータリー裏に設置されたこの銅像は、幸村の初陣をイメージしているとされ、刀剣を振り上げた姿が若武者ぶりを感じさせる。まずここで記念撮影をして、上田巡りの気分を高揚させよう。

 駅から上田城へ向かう途中、… 続きを読む… 続きを読む

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かみゆ歴史編集部

かみゆ歴史編集部

歴史コンテンツメーカー

歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史・世界史全般、アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『日本の山城100名城』(洋泉社)、『一度は行きたい日本の美城』(学研)、『戦国合戦パノラマ図鑑』(ポプラ社)、『系図でたどる日本の名家・名門』(宝島社)、『大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)、『国分寺を歩く』(イカロス出版)など多数。お城イベントプロジェクト「城フェス」の企画・運営、アプリ「戦国武将占い」の企画・開発なども行う。公式サイトはwww.camiyu.jp

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