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叩くだけでストレスが消える?魔法のセラピーを体験
2016.01.19

感情のコントロールに効果あり

叩くだけでストレスが消える?魔法のセラピーを体験

著者 若林 朋子

 職場や家庭で「イラッ」とすることや、急に落ち込んでしまうことは誰でもあること。そんなとき、指先で自分を叩くだけで、自分の気持ちをコントロールできる方法がある。

 今回は、EFT(Emotional Freedom Technique/感情解放のテクニック)を利用した「つぼトントンセラピー」と呼ばれるセルフセラピーを体験してきたので、紹介する。

 この「つぼトントンセラピー」を日本で広めている団体が、ボランティア団体の「ハートサークル」。東日本大震災の被災地に出向いて施術し、講習会などを開いて実践できるメンバーを育成している。さまざまな原因によるストレスの軽減に効果があるとされており、災害によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)にも効果があるという。

 つぼトントンセラピーの大まかな流れはこうだ。

 まず、セラピストと話し合い、日常的に感情が表に出やすいシーンを思い浮かべる。たとえば、「朝、子どもがいつまでも着替えをしないのでイライラする」「事故に遭った道を通ると怖い」など日常的な感情を具体的に挙げる。筆者の場合は、「亡くなったきょうだいのことを思い出すと悲しい」だった。

 次に「イライラする」「怖い」「悲しい」などの感情が、体のどこにあるかを特定する。「胸のあたりが苦しく感じる」「お腹が重い」などそれぞれの感覚で決めればいい。そして、その強度を自分なりに数値化する。

 セラピストは「胸が痛くなるような悲しみの度合いを1~10段階で評価する場合、きょうだいのことを思い出すとその感情はいくつに相当しますか?」と聞いてきた。「7~8ぐらいでしょうか?」と答えた。この私の「悲しみ指数7~8」が基準となり、ケアが始まる。

 

タッピングを続けると、ネガティブな感情は少なくなっていく… 続きを読む… 続きを読む

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若林 朋子

若林 朋子

ライター

1971年生まれ。元北國・富山新聞記者。在職中はスポーツ全般、教育、研究、医療などの取材を担当。2012年に退社し、雑誌・書籍・ネット媒体などで執筆している。興味がある分野はフィギュアスケート、高校野球、介護、児童福祉、北陸の文化・方言など。富山市在住。

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