ラーメン評論家・大崎裕史の「ラーメン最前線」(第92回)

週に一度しか食べられない!“二毛作”のラーメン

2018.01.30 Tue連載バックナンバー

 ラーメン業界には、「二毛作」と呼ばれる営業スタイルがある。

 二毛作とは本来、同じ耕地(場所)で一年の間に2種類の異なる作物を栽培することを意味する農業用語である。それを、人気店が週に一日だけ看板や味を変えて提供することを表すラーメン用語として、ラーメン好きがアレンジして使っているのだ。

 ラーメン業界で二毛作の使い方は二つあり、一つは昼と夜で営業形態が変わること。もう一つが、週に一回または月に数回、同じ場所で違う屋号で別の味を提供することである。今回はその後者の意味において、代表的な店を5軒紹介する。… 続きを読む

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連載記事

大崎裕史がガイドする「ラーメン二郎」の世界
大崎 裕史

大崎 裕史

株式会社ラーメンデータバンク取締役会長 日本ラーメン協会理事

毎年駒沢オリンピック公園で開催されている東京ラーメンショー実行委員長。自称「日本一ラーメンを食べた男」(2016年11月で約23,000杯)として雑誌やテレビに出演。ラーメン集合施設やカップ麵などの監修も多数の実績あり。著書として「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)、「無敵のラーメン論」(講談社現代新書)、他。

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