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鍛えてもダメ!「翌日に響かない飲み方」の秘けつ
2013.11.18

忘年会シーズンを健康に乗り切る第1回

鍛えてもダメ!「翌日に響かない飲み方」の秘けつ

著者 谷垣 吉彦

 どうしてもお酒を飲まなきゃいけないシーンが増える忘年会シーズン。でも、あまり強くない人にとっては、翌日の体調が悪くなったり、仕事の効率が落ちたりと、悪影響も気になるところ。自分のタイプに合ったお酒の飲み方を見つけて、楽しく健康に忘年会シーズンを乗り切る秘けつをお教えします。

 

「鍛えれば強くなる」は間違いだった

 お酒に弱い部下や後輩に、「鍛えれば強くなるのだから」とグラスを重ねるようすすめたことはありませんか? お酒に強い人と弱い人がいるのは、人それぞれ、アルコールを分解する能力に違いがあるためです。人間の体内に入ったアルコールはまずALDHと呼ばれる酵素によって分解されます。さらにALDHの処理能力を超えた分についてはMEOSと呼ばれる酵素で分解する、いわば二重の分解能力が備わっているのです。

 ただALDHの能力には生まれつき大きな差があって、日本人では処理能力の高い「ALDH活性型」が56%と過半数を占めますが、処理能力の低い「低活性型」が40%、まったくアルコール分解力がない「不活性型」が4%いるとされています。ALDHの能力が低い人の場合、すぐにMEOSというバックアップにアルコールの処理を任せることになります。ALDHと違ってMEOSはある程度「鍛える」ことができるので、弱い人でもお酒を飲み続けると、多少は強くなっていきます。とはいうものの、ALDHに比べ、MEOSには1割程度のアルコール分解能力しかないため、生まれながらの酒豪にはまったくかないません。… 続きを読む… 続きを読む

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谷垣 吉彦

谷垣 吉彦

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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