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PCが食べると便利度アップ! Cookieって何?
2013.07.26

これで部下に自慢できる!最新IT・デジモノ用語解説第24回

PCが食べると便利度アップ! Cookieって何?

著者 黒木 泰二郎

 中高年ビジネスマンのために、最新IT・デジモノ用語をわかりやく解説するシリーズ。第24回のテーマは、Webサイトへのアクセス時の記録を残せるCookie(クッキー)です。2回目以降のアクセス時は、登録情報の入力なしで手軽にWebサイトを利用できるので、ネット通販などでよく使われているこの仕組みについて解説します。

 

Webサイトへのアクセス時の記録を残しておく仕組みが、Cookie(クッキー)

Webサイトへのアクセス時の記録を残しておく仕組みが、Cookie(クッキー) 「Cookie(クッキー)」とは、Webサイトにアクセスした時に、記録を残しておく仕組みのことです。たとえば、あるWebサイトに2回以上アクセスした時に、訪問回数が表示されていたり、最初にWebサイトに登録した情報をもとに、「こんにちは、○○さん」などと表示されたりすることがあります。

 これは、Webサイトのページや画像などにアクセスする際に、ユーザー側にCookieファイルを送ることによって実現しています。ユーザーが、同じWebサイトにアクセスすると、Internet ExplorerやSafariなどのブラウザはそのサイトが送ってきたCookieの内容をチェックし、この情報に「Cookie:」というヘッダを付けてサイト側に返信します。Webサイト側は以前送ったクッキーが戻ってきたことを確認して、履歴情報やユーザーに関する情報をページに反映させているのです。

 Cookieの特徴は、個人ではなく、ブラウザに対して発行されることで、同じパソコンでも違うブラウザを使えば、異なるCookieが発行されます。つまり、同一人物の特定はできず、同一ブラウザを特定する仕組みとなっています。また、永続的にユーザーのパソコンに保存されるわけではなく、ブラウザを閉じるなどセッションが切れれば消滅するタイプや30日、45日、90日など有効期限が設定されているタイプがあります。

 

海外のおみくじクッキーである「フォーチュンクッキー」が語源

 そもそもCookieは、米ネットスケープ・コミュニケーションズ社(1998年にAOLに買収)が1994年にリリースしたブラウザであるNetscape Navigatorに搭載されていたのが始まりとされ、その後、Internet Explorerなどに搭載されて広く利用されるようになりました。

 ちなみに、Cookieの名前は、お菓子のクッキーがもとになっています。ただ、「PCがクッキーのようにデータを食べる(記憶させる)」という説や、毎回表示されるメッセージが変わることから、常に違った結果が表示される海外のおみくじクッキー「フォーチュンクッキー」にちなんでいる説などがあるようです。… 続きを読む… 続きを読む

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黒木 泰二郎

黒木 泰二郎

フリーランスライター&コピーライター、ディレクター

広告制作会社から独立後、フリーランスライターとして新聞、雑誌、ウェブなどさまざまなメディアで活躍。得意分野はIT、オーディオ、自動車、教育、保険、住宅など。取材・執筆をはじめキャッチコピー、ネーミング、販促企画、翻訳リライトなど多様なライティングニーズに対応可能。
Facebook: http://www.facebook.com/taijiro.kuroki

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