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もっと快適、有意義に! あなたの通勤は見直せる
2013.05.30

目からウロコ 今週の統計・アンケート第8回

もっと快適、有意義に! あなたの通勤は見直せる

著者 谷垣 吉彦

 首都圏などの都市部では、満員電車に揺られての長時間通勤が当たり前。「痛勤」などという言葉で表現されることもあり、働く人にとって大きな負担となっています。一方、最近流行の自転車通勤なら、なんと「半年でウエストが2.3cm減少」という調査報告も! 発想を変えて、快適に有意義に通勤する知恵を探してみました。

 

我慢できるのは1時間までだが妥協する

我慢できるのは1時間までだが妥協する 働く女性が「近くにあったらうれしい」と考えているものの第2位は「自分の勤務先:41.3%」……住宅仲介大手のアットホーム(株)が5月8日に発表した「働く母親に聞いた『子育てと住まいに関するアンケート調査』(PDF)」ではこんな結果が出ています。では、どのくらい近くならよいのでしょう? 今年4月19日に「瞬刊リサーチ」が発表したアンケートデータによると、首都圏で通学・通勤する人のうち、「我慢できる限界」について「1時間以内」とした回答が77.7%にのぼりました。都市部では地価が高く、勤務先の近くに住むのが難しいことは多くの人が理解していますが、通勤事情も厳しいことから、できるだけ「近く」に住み、通勤時間を短くしたい、と考える人が多いようです。
 ただ、希望は希望としてもちながらも、「通勤時間には妥協せざるを得ない」というのも多数派の考え。人材派遣のエンジャパン(株)が今年4月に発表した「第2回ユーザーアンケート集計」によると、「仕事を選ぶ際に妥協できるものは何ですか?」との問いに、最多の16%が「通勤時間」と回答しています。

 

男性は読書、女性はメール

男性は読書、女性はメール 妥協の結果不本意ながらも長くなってしまった通勤時間、多くの人は何をしているのでしょう? 2012年にネットリサーチの「リサーチバンク」が発表したアンケートデータを見ると、男女ともに本や新聞を読む人や寝る人が多く、女性ではさらに「音楽を聴く:62.3%」「携帯電話やスマートフォンでメールをする:66.1%」が多数派となっています。「勉強・仕事をする」は男女とも少数派ですが、男性7.9%、女性5.4%とやや差がある様子。通勤時間をプライベートな楽しみに使う人は、女性に多く、仕事の準備などに使う人は男性に多い、と言えそうです。
 また、SNSを楽しむ人が増えているのも、最近の傾向。… 続きを読む… 続きを読む

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谷垣 吉彦

谷垣 吉彦

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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