「サービスとしてのソフトウェア」である「SaaS」(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)がIT業界に登場して10年以上になります。その後、「PaaS」(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)や「IaaS」(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)といった概念が次々に登場しました。

 いまは他のIT機能のサービスに拡大し、“何でも”・アズ・ア・サービスになって「XaaS」(ザース)と呼ばれるようになりました。さらにITの枠を超えて広がる動きも出ているようです。

 

XaaS市場急成長

 XaaSは、「さまざまなサービスやアプリケーションをインターネット経由でユーザーに届けるクラウドコンピューティングの用語」と、アイルランドのハイテク調査会社リサーチ&マーケッツは説明しています。同社は、2016年から2020年にかけての世界のXaaS市場は、年平均38.22%という驚異的な成長を遂げると予想しています。

 リサーチ&マーケッツの調査は、SaaSやPaaSに加え、STaaS(ストレージ)、SECaaS(セキュリティ)、UCaaS(ユニファイドコミュニケーション)、NaaS(ネットワーク、“ナース”)、DBaaS(データベース)、BaaS(バックアップ)などなど、さまざまなIT「アズ・ア・サービス」の市場を予想したもので、特に注目なのは、MaaS(モニタリング・アズ・ア・サービス)だとしています。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

Infostand

Infostand

関連キーワード

連載記事