「モノのインターネット(Internet of Things、略称IoT)」は、インターネットにあらゆるモノが組み込まれるという。そのモノがどこにあるのか一目で分からないだろうか――。そう考えたある米国企業の社員が、ボランティアのプロジェクトを立ち上げました。ドローンを利用して、ネットに対応するモノの所在地やメーカーを調べ、地図を作成するというものです。今後は手順や必要な技術を公開し、世界中のボランティアの貢献を受け付ける計画もあるようです。

 

IoTマッププロジェクト

 このプロジェクトは、米テキサス州オースティンにあるPraetorianというセキュリティ企業で生まれました。プロジェクトを紹介したテクノロジーニュースの英The Registerは、ネット対応機器に関する情報をデータベース化して検索可能にしたSHODANプロジェクトに例えて次のように説明しています。

 数人のセキュリティマニアたちがZigBeeを探知するドローンを空中に飛ばし、オンラインの“IoTモノマップ”を製作している。SHODANが、セキュリティ脆弱性を強調することでインターネットに接続する産業制御システムにもたらしたものをIoTで実現するものと言える。

 モノのインターネット(IoT)ではインターネットに接続できるモノが張り巡らされた無線通信を利用しての恩恵や、管理の効率化ができるといわれていますが、そもそもモノはどこにあるのか?という疑問から始まったといいます。プロジェクトのページによると、「核心にあるのは探索心」として、以下のように説明しています。… 続きを読む

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