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スマートフォン依存症? でも「手放すのは悪影響」
2015.01.26

海外IT動向ウォッチング 2014年10月~2015年3月第15回

スマートフォン依存症? でも「手放すのは悪影響」

著者 Infostand

 スマートフォンが多くの人とって生活の一部となる一方で、スマホ依存症が問題となっています。では、使うのをやめた方がいいのかというと、必ずしも、そうではないようです。米国の大学の調査によるとスマートフォンがないと不安になり、業務にも支障が出るケースがあるといいます。また医療ニュースのMedical Dailyは「iPhone Separation Anxiety Leads To Loss Of Self, Negative Physiological State(iPhoneがない不安は自己喪失など精神にもダメージ)」として、新しい実験の結果を紹介しています。

 

iPhoneがないと不安レベルが急上昇

 実験を行ったのは米ミズーリ大学で、40人のiPhoneユーザーを対象に言葉遊びのパズルゲームを2回してもらいました。対象者には先に真実を教えず、「最新の無線血圧計の実験」として実施したそうです。1回目はiPhoneを携帯したままで、2回目は「Bluetooth干渉が起こっているため」と説明してiPhoneを取り上げてゲームをしてもらい、心拍数と血圧などの数値、不安レベルを比較しました。

 2回目のゲームではiPhoneは所有者から離れたところに置かれ、参加者がゲームをしている間、研究者は意図的にiPhoneを鳴らしました。自分の電話が鳴った後、参加者の心拍数、血圧はともに上がり、不安レベルが大きく増していることが分かりました。

「調査結果からは、iPhoneと離れることがメンタルな作業のパフォーマンスに悪い影響を与えることが分かった」と報告書の筆者でミズーリ大学ジャーナリズム学部の博士号候補生ラッセル・クレイトン氏は述べている。「さらには、今回の調査結果はiPhoneがわれわれ自身の拡張になりつつあることを示唆するものだ。(iPhoneが手元から)離れると、われわれは“自分自身”が弱くなるのを経験するようだ」と付け加えている。

 

一部の作業ではスマホは手放さない方がよい?… 続きを読む… 続きを読む

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