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大きな問題解決に効果的なイシュー・アナリシスとは
2015.12.03

経営者が知っておきたいビジネスの話第4回

大きな問題解決に効果的なイシュー・アナリシスとは

著者 安部 徹也

どんな大きな問題でも解決の糸口はある!

 ビジネスで最大のピンチに立った際には、問題があまりに大きすぎて何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれません。そんな時に問題の本質が見えずに右往左往するばかりでは何ら対処することもできずに“傷口”をさらに広げかねないので注意が必要です。

 ピンチが大きければ大きいほど、落ち着いて深く考えることが重要になってきます。どんなに大きな問題にも必ず解決の糸口があるはずなのです。

 ですから、問題を整理してできることから取り組んでいけば、最大のピンチがいつの間にかチャンスに変わることも十分に考えられます。

 たとえば、かつてデフレ経済時代に快進撃を続けてきたマクドナルドも、ここ最近は仕入れ業者が消費期限の切れた鶏肉原材料を使用していた問題や料理に異物が混入していた問題などが重なり、売上の深刻な不振に見舞われ最大のピンチを迎えています。

 ここで、もしあなたがマクドナルドの社長であれば、この最大のピンチから抜け出し再び成長軌道に乗せるためにどんな戦略を駆使するでしょうか?

 恐らくパッと見、問題があまりに大きすぎて何から取り組むべきか途方に暮れる方が多いことでしょう。

 

『イシュー・アナリシス』を活用して大きな問題を解決する

 どんなに大きな問題に直面している場合でも、大きな問題を小さな問題まで落とし込んで、優先度の高いものから順に取り組んでいくことにより、問題を解決していくことができるようになります。

 このような方法は『イシュー・アナリシス』と呼ばれています。

 大きな問題を解決するために必要なイシュー(課題、論点)を… 続きを読む… 続きを読む

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安部 徹也

安部 徹也

株式会社 MBA Solution 代表取締役

株式会社 MBA Solution 代表取締役。2001年MBAを取得後、経営コンサルティングの事業で起業。近著に『最強の「イノベーション理論」集中講義』 (日本実業出版社)や『ぐるっとマーケティング』(すばる舎リンケージ)などがある。

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