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なぜ若者と薬品メーカーが多い?「滋賀県」の謎
2015.10.04

ビジネスに役立つ全国お国柄辞典第13回

なぜ若者と薬品メーカーが多い?「滋賀県」の謎

著者 谷垣 吉彦

 狭いようで意外に広い日本。土地に根付いた県民性には興味深い違いがたくさん見つかります。お付き合いする中でNGとなることや、知っていると喜ばれることなども多々ありますから、各地域に対する理解がビジネスの成否を決めることも!

 本連載では「ビジネスに役立つ全国お国柄辞典」と題し、各都道府県における「知られざるルール」を紹介します。第13回は「滋賀県」を取り上げます。

 

名物は鮒寿司! サラダパンなど若者向きグルメも

 琵琶湖で知られる滋賀県の県庁所在地は京都寄りにある大津市。人口は約142万人(2015年2月1日時点)で、大阪、京都のベッドタウンとなっているため、流出人口、流入人口ともに多いという特徴があります。

 滋賀県で食の名物と言えば、やはり鮒(ふな)寿司ははずせません。琵琶湖に棲息するニゴロブナに塩をしてご飯につけ込んだ発酵食品です。鮒のタンパク質が発酵することでアミノ酸へと変わるため、非常にうま味が強いのですが、独特の臭気が強いため好き嫌いの分かれる食べ物として知られています。お茶漬けとしていただく他、日本酒によく合うので、地酒を飲みながら……というのがおすすめです。

 全国区となっている味としては、近江牛が有名です。約400年の歴史があり、日本でも最も伝統的な和牛とも言われるブランドで、豊臣秀吉が高山右近や細川忠興にふるまったという言い伝えもあります。

 戦国時代にちなんだ食では近江八幡市の名物、「赤こんにゃく」も興味深い一品。その名の通り真っ赤に着色されたこんにゃくです。由来は諸説あるのですが、最も有力なのは… 続きを読む… 続きを読む

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谷垣 吉彦

谷垣 吉彦

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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