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夜更かし好き、読書好き、地元嫌い?「千葉県」の謎
2015.07.05

ビジネスに役立つ全国お国柄辞典第7回

夜更かし好き、読書好き、地元嫌い?「千葉県」の謎

著者 谷垣 吉彦

 狭いようで意外に広い日本。土地に根付いた県民性には興味深い違いがたくさん見つかります。お付き合いする中でNGとなることや、知っていると喜ばれることなども多々ありますから、各地域に対する理解がビジネスの成否を決めることも!

 本連載では「ビジネスに役立つ全国お国柄辞典」と題し、各都道府県における「知られざるルール」を紹介します。第7回は「千葉県」を取り上げます。

 

東のしょう油は千葉産 意外な「羊食」文化も! 

 東京都の東側に隣接する千葉県の県庁所在地は千葉市。人口は約620万人(2015年2月時点)です。落花生が有名ですが、温暖な気候を活かした農作物の生産量が全般的に多く、平成24年の農業産出額は全国第3位にランキングされています。

 気候が温暖で平地の多い千葉県は、農業の盛んな県です。中でも中国から伝わり、明治に栽培が始まった落花生の生産量は日本一。日持ちが悪いことから、全国的には煎ったものが流通している落花生ですが、本当は生で食べるのが最も美味です。千葉県では塩ゆでにするほか、生の落花生を味噌漬けにしたり、ご飯と一緒に炊き込んだりと、生産地ならではの食べ方が人気です。

 さらに千葉県の食で外せないのが醤油。もともと関西から銚子に伝わった製造技術が発達して広まり、西の薄口に対抗する東の濃口しょう油文化を作ったのもこの千葉県です。

 そんな醤油を活かした名産品が濡れせんべい。もともとは間違ってしょう油ダレをつけすぎたものをサービスとしてお客さんにプレゼントしていたところ、人気が出たため商品化したものです。

 さらに、意外に知られていないのが、… 続きを読む… 続きを読む

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谷垣 吉彦

谷垣 吉彦

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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