管理職の立場にあるビジネスパーソンであれば、「部下とうまくやっていきたい」「嫌われたくない」と思っているでしょう。
部下の立場であれば、上司が役に立つ話をしてくれたり、ダメな点を率直にコメントしてくれるのはうれしいものです。しかし、上司側はついつい、言わなくてもいいことを言ってしまうものです。
米ビジネス・インサイダー誌は、大勢のキャリア専門家や各業界の管理職にヒアリングし、「言わない方が良い言葉」は何なのか、6つに分けて紹介しています。
元記事:「6 sentences your employees don’t want to hear」
1. 「これは君の仕事だぞ」
上司は、部下に仕事を任せるものです。しかし、部下が本当に仕事を任せられる状態かどうかを確認してから任せるべきです。
ソーシャル・ネットワーキング・プラットフォーム「リンコス」のCEO兼 創業者であるフェデリコ・セラ氏は、「良い上司なら、責任を持って、部下に仕事を取り計らいます。確認せずに乱暴に部下に丸投げしたりはしません」と言っています。
2. 「上が決めたからだ」… 続きを読む