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検索ナンバーワン、羽生結弦の2014年を振り返る
2015.01.07

フィギュアスケートの羽生結弦選手

検索ナンバーワン、羽生結弦の2014年を振り返る

著者 産経デジタル

 1年間を振り返って、どんなキーワードがネットで最も検索されたかを調べて表彰する「Yahoo! 検索大賞2014」が、12月8日に発表された。ネットサービス大手のヤフーが今年から始めた表彰制度で、パーソンカテゴリーやカルチャーカテゴリー、プロダクトカテゴリーで受賞した「橋本環奈」「日本エレキテル連合」「妖怪ウオッチ」といった名前は、確かにこの1年を彩ったものばかりだったが、それらを上回って検索された名前があった。

 

“ダメよ~ダメダメ”も上回った“ゆづ”への関心

 「Yahoo!検索大賞2014」で、栄えある第1回目の大賞に輝いたのは、“ゆづ”ことフィギュアスケートの羽生結弦選手。アスリート部門も同時に受賞したその名前は、大リーグの名門球団ニューヨーク・ヤンキースに移籍して活躍した“マー君”こと田中将大投手も、イタリアの名門チームACミランに移籍して背番号10を着け、日本代表として出場したブラジルW杯でも存在感を見せたサッカーの本田圭佑選手も上回る人気ぶりだったことになる。

 それもそのはず。14年に羽生が成し遂げたことは、フィギュアスケート界だけでなく一般の人にも強い衝撃を与えたものばかりだった。その筆頭がオリンピックでの金メダル。2月にロシアのソチで開かれた冬季五輪のフィギュアスケート競技で、羽生は日本の男子選手では初となる金メダルに輝いた。

 女子では荒川静香選手が06年のトリノ五輪で金メダルを獲得しているが、男子では10年のバンクーバー五輪で、高橋大輔選手が男子シングルとして初のメダルとなる銅メダルを獲得したのが最高位。それを上回る快挙に日本中がわいた。

 

王子のようなルックスと競技者としての強さが関心呼ぶ

 もっとも、ソチ五輪より前から“ゆづ”なり“羽生結弦”のキーワードに向けられる関心は小さくなかった。ソチ五輪の前哨戦とも言えた13年12月開催のGPファイナルで、羽生は世界選手権を11年から3連覇していたパトリック・チャン選手を抑えて、初優勝を果たしていた。さらに遡れば、世界選手権での銅メダルや日本選手権での優勝といった活躍があって、女子の浅田真央選手にばかり集まっていた世間の視線は、羽生へも向かうようになっていた。… 続きを読む… 続きを読む

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