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責任者が本気で責任をとる企業は成長する
2015.01.17

成長する企業の見分け方 いい会社は社員が気持ちいい第4回

責任者が本気で責任をとる企業は成長する

著者 大坪 和博

 成長企業といえども、順風満帆というわけではありません。特にスピードを持って営業活動をした社員がトラブルを引き起こすこともあるでしょう。その時に、マネジメント層がすべき事は、潔く責任をとることです。そのようなことをすることで、成長企業は一体化し、強固な一枚岩になることができるのです。

 

責任者が「責任をとる」と公言する大切さ

 成長企業といっても、営業現場ではさまざまなトラブルが発生します。これはどのような企業でも同じことです。そのようなトラブルには、必ず火消し役、営業現場の責任者が必要です。成長企業には、そのような火消し役を公言している人がいます。

「責任は、オレが取る」

 さまざまなドラマや映画でいわれているセリフですが、実際にビジネスの現場で言っているマネジメント層は少ないようです。私も、あまり耳にしたことはありません。

 なぜなら、マネジメント層の方々は、軽々に責任をとるというと、本当に責任を取る事にもなりかねません。その場合、大幅減俸になるなど、大きく収入が減る事になります。そのことに耐えられる人はほとんどいません。安定した生活をしたいために会社勤めをしている人がほとんどだからです。

 しかし、成長する企業のマネジメント層には、そのような人は少ないようです。減俸になったとしても、それは一時的であり、収入が再び増える可能性があるのです。また、成長する企業は総じて人材不足なので、一時的に降格になったとしても、返り咲くこともできる。したがって、「責任は、オレが取る」という言葉をいうマネジメント層がいるのです。

 

あの人のために、と思われることが力になる… 続きを読む… 続きを読む

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大坪 和博

大坪 和博

フリーのディレクター・プランナー・ライター

東京23区在住、宝石販売会社、自動車マーケティング会社勤務後、金融・IR系制作プロダクション、IRコンサルティング会社を経て、PLAN Gを設立。現在ではフリーのディレクター・プランナーとして、主にコーポレートツール(会社案内~IRツール等)およびプロモーションツールのプランニングからディレクション・ライティングに至るコンテンツ全般や取材インタビュー記事を主な業務としている。書籍のゴーストライティングや企業年史、企業取材等も精力的にこなし、取材した企業数は1,000社以上。

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