Bizコンパス

ITのヘルプデスクサービスを月500円(税抜)で
2015.04.02

IT管理者不在で「誰にも聞けない」企業に朗報!

ITのヘルプデスクサービスを月500円(税抜)で

著者 Bizコンパス編集部

 パソコンやインターネットなどのITは、業務の生産性を高める便利なツールです。ただし、それは上手に使いこなしていることが大前提となります。皆さんの会社では、「パソコンやソフトの操作がわからない」「インターネットがつながらない」とき、どのように対処していますか。社内にITのわかる人間がいないため、解決までに時間と労力を費やした経験はありませんか。また、ITに詳しい人材が質問攻めになり、業務に支障が出たことはありませんか。このような困り事を、まとめて解決してくれるヘルプデスクサービスが注目を集めています。ITの相談窓口、皆さんの会社にもおひとついかがですか。

 

「専任のIT担当者不在」がIT活用のネックに

 オフィスでは日々、ITに関するささいなトラブルが起きています。パソコンの故障、ソフトの不具合、ネットワークの障害といった大きなトラブルなら、メーカーやベンダーに問い合わせるのがセオリーです。しかし「OSをバージョンアップしたら使い方がわからなくなった」「この書類をメールに添付したいのだけど」「エクセルの計算はどうやるの」「書類の印刷がうまくいかない」といった小さな「?」は、ITに詳しい人に質問が集中し、仕事を中断させる場合があります。中には「恥ずかしくて、いまさら人には聞けない」と、放置する方もいるでしょう。このような事態が日常的になってくると、業務を停滞させる一因となり得ます。

 中小企業を対象としたIT活用の実態調査によると、「IT導入・活用の条件」として、36.7%が「IT活用のための人材確保」を挙げています。一般的な中小企業では専任のIT管理者の不在や不足によって「社内のITリテラシーが向上しないこと」が深刻な課題になっているのです。

 ITの有効活用は事業を成長させる原動力となるものであり、何らかの手を講じる必要があります。とはいえ、大企業のように専任のIT管理者を各拠点に配置することは困難です。このような中小企業の悩みを解決するために、各社から“ITに関するよろず相談窓口”のサービスがリリースされています。

 大塚商会「おたすけくん」、KDDI「まとめてオフィス」、NTT東日本「オフィスまるごとサポート」、NTT西日本「オフィス安心パック」など、いずれも中小企業向けに導入しやすい料金体系になっていますので、サービス内容や提供エリアなどを確認の上、一考してみてはいかがでしょう。

 今回は西日本エリア限定になりますが、NTT西日本のオフィス安心パックにフォーカスし、商品戦略担当者にお話を聞いてみました。

 

初歩的な質問も大歓迎のヘルプデスク

 「オフィス安心パック」のキャッチフレーズは「あなたのオフィスのヘルプデスク」。パソコン、周辺機器、スマートフォン、タブレット、インターネットや無線LANまで、オフィス内のITに関するさまざまなお悩みを解決するサービスです。1拠点(*1)あたり月額500円(税抜)で利用できる“ほぼランチ1回分”という料金設定が最大の特徴といえます。

 スマートビジネス推進部 商品戦略担当(企画・アライアンス)主査 土肥隆行氏は「中小企業のお客さまの多くは、オフィスに専任のIT管理者を置いておらず大半は総務部などが兼務しています。たとえIT管理者がいる場合でも、各拠点すべてに配置されることはまれです。そのような中小企業のお客さまのIT管理者を代行するサービスとして『オフィス安心パック』の提供を開始しました」とサービス提供の背景を語ります。

*1:同一拠点に複数のフレッツ光ネクスト回線等があり、各回線上に接続されている端末(パソコン等)のリモートサービスを希望される場合は、回線ごとに基本サポートの契約が必要になります。

 ヘルプデスクと聞くと、問い合わせる側にも相応の知識が要求されるイメージを持つ方もいるかもしれませんが、心配はありません。「メールの使い方やOffice系ソフトの操作、書類のプリントアウト方法といった、ITの初歩的な質問でも気軽にお問い合わせください。『フレッツ光ネクスト』等に加入されているお客さまを対象としたサービスですが、オフィス内のITのお悩みなら可能な限り対応させていただきます」と土肥氏はサービスの間口の広さをアピールします。

 ちなみに「オフィス安心パック」は、1拠点内(*1)であれば最大50台までのパソコンがサポート可能です。土肥氏は「『パソコン1台あたり500円(税抜)じゃないんだ!』と驚かれるお客さまも少なくありません」と話します。拠点(*1)単位のリーズナブルな料金設定により、2014年4月のサービス提供開始から利用者が急増中であり、IT管理者不在の一般企業はもちろん、多店舗展開の飲食系企業などにも導入されているとのことです。

*1:同一拠点に複数のフレッツ光ネクスト回線等があり、各回線上に接続されている端末(パソコン等)のリモートサービスを希望される場合は、回線ごとに基本サポートの契約が必要になります。

 

「これでホントに500円(税抜)?」充実のサービスメニュー

 「オフィス安心パック」のサービス内容は、大きく「基本サポート」と「選べるサポート」の2つに分かれています。月額500円(税抜)で利用できる「基本サポート」は「電話サポート」「リモートサポート」「訪問サポート」という3つのサービスメニューで構成されています。… 続きを読む… 続きを読む

続きを読むには会員登録が必要です

関連する事例記事はこちらからご覧になれます

IT事例ライブラリー

SHARE

あなたへのおすすめ

みずほ銀行のグローバル戦略を支えるITサポート

2015.03.11

加速する運用保守アウトソーシング第2回

みずほ銀行のグローバル戦略を支えるITサポート

“今”しかない! XPサポート切れ徹底対策(前編)

2013.06.14

XPサポート切れを生かせ!PC運用再考の好機第1回

“今”しかない! XPサポート切れ徹底対策(前編)

今さら聞けない!セキュリティ対策のツボ

2014.12.19

セキュリティ・エバンジェリスト小山覚が語る!

今さら聞けない!セキュリティ対策のツボ

“今”しかない! XPサポート切れ徹底対策(後編)

2013.06.21

XPサポート切れを生かせ!PC運用再考の好機第2回

“今”しかない! XPサポート切れ徹底対策(後編)

DX時代のITインフラに、「SD-WAN」が欠かせない理由とは

2019.05.29

デジタルトランスフォーメーションの実現へ向けて第14回

DX時代のITインフラに、「SD-WAN」が欠かせない理由とは

みずほ情報総研が目指す、環境変化に即応可能なIT

2019.04.10

ビジネススピードを加速するIT基盤第20回

みずほ情報総研が目指す、環境変化に即応可能なIT

SD-LANソリューションを活用して高知工科大学が構築した「学内LAN」とは

2019.04.05

セキュリティ対策に求められる新たな視点 第3回

SD-LANソリューションを活用して高知工科大学が構築した「学内LAN」とは

クラウドとネットワーク活用で経営戦略を強化する花王

2019.01.09

基幹システムのクラウド化とグローバルネットワーク

クラウドとネットワーク活用で経営戦略を強化する花王

IT運用の在り方が、ビジネスの成長を左右する

2018.10.03

DXを加速させるITシステムの運用改革第3回

IT運用の在り方が、ビジネスの成長を左右する

クラウドへの移行で検討したい「4つの選択肢」

2018.08.24

モード1のクラウド化を推進せよ前編

クラウドへの移行で検討したい「4つの選択肢」

インフォアジャパンが示すERPクラウド化のカギとは

2018.06.29

ビジネススピードを加速するIT基盤第16回

インフォアジャパンが示すERPクラウド化のカギとは

知っておきたい!「ServiceNow」導入とIT運用の勘所

2018.06.15

DXを加速させるITシステムの運用改革第2回

知っておきたい!「ServiceNow」導入とIT運用の勘所