Bizコンパス

人手不足に悩むコールセンターが導入すべき4つの解決策
2019.09.30

いま求められる“顧客接点の強化”第21回

人手不足に悩むコールセンターが導入すべき4つの解決策

著者 Bizコンパス編集部

 コンタクトセンターの現場では現在、電話を受け付けるオペレーターの人手不足が大きな問題となっています。

 業界的に見て、オペレーターの定着率は低めです。雇用形態は非正規が中心であることに加え、理不尽なクレームなど、応対内容によってはストレスが溜まりがちです。オペレーターが退職した場合、新たな人材を雇用したいところですが、人手不足で、かつ賃金も上昇している状況では、欠員を補充することは簡単ではありません。

 この人手不足や採用難の問題は根深いですが、コンタクトセンターとして機能させるためには、少ないリソースでも運営できるよう、業務を効率化するための取り組みが重要になってきます。

 コンタクトセンターで業務効率化を図る方法にはいくつかのやり方があります。今回は、「(1)応対の一元管理」「(2)AIチャットボットの導入」「(3)音声のテキストマイニング」「(4)クラウドサービスの活用」の4つの手法を紹介します。

 

ポイント(1)顧客とのやり取りをスムーズにする「応対の一元管理」

 コンタクトセンターにおける業務の効率化を検討する際、真っ先に検討したいのが、「応対の一元管理」です。

 応対内容が一元的に記録されており、過去の問い合わせ内容が素早く把握できれば、たとえオペレーターが変わろうとも、顧客とスムーズにやり取りができるため、顧客満足度の向上につながります。そのうえ、業務の引き継ぎなどに要する時間も削減できるため、業務の効率化も見込めます。

 応対の一元管理を実現するソリューションとして広く使われているのは、さまざまな顧客情報と併せて応対履歴を管理するCRMです。CRMは営業をはじめとする他部門と情報を共有するためのツールとして活用できる点も特徴です。

 

ポイント(2)AIで対処できる顧客対応は、AIに任せよう… 続きを読む… 続きを読む

続きを読むには会員登録が必要です

この記事で紹介しているサービスについて

関連キーワード

SHARE

関連記事

「コールセンターに人が集まらない!」はIVRとAIで解決できる

2019.10.31

コールセンターの現場から第1回

「コールセンターに人が集まらない!」はIVRとAIで解決できる

アウトバウンド・コールの成功に欠かせない、要員数の科学的な算出法

2019.10.29

AI時代を生き抜く「本物」のコールセンター運営法第11回

アウトバウンド・コールの成功に欠かせない、要員数の科学的な算出法

人手不足で高離職率、コンタクトセンターの“現実”を変える切り札とは

2019.10.23

いま求められる“顧客接点の強化”第23回

人手不足で高離職率、コンタクトセンターの“現実”を変える切り札とは

「自分でやるには時間が足りない仕事」をAIに任せる方法

2019.10.18

働き方改革&生産性向上のカギはどこにある?第16回

「自分でやるには時間が足りない仕事」をAIに任せる方法

コールセンターに○○を導入したら、効率が“約30倍”アップした

2019.10.04

いま求められる“顧客接点の強化”第22回

コールセンターに○○を導入したら、効率が“約30倍”アップした

顧客コミュニケーションの新たな主役「チャット」の要員数の算出法とは?

2019.10.03

AI時代を生き抜く「本物」のコールセンター運営法第10回

顧客コミュニケーションの新たな主役「チャット」の要員数の算出法とは?

コンタクトセンターはAIで“さらに”重要な顧客接点に進化している

2019.09.18

いま求められる“顧客接点の強化”第20回

コンタクトセンターはAIで“さらに”重要な顧客接点に進化している

実用レベルに達したAIを活用する「顧客接点DX」の未来

2019.09.13

いま求められる“顧客接点の強化”第18回

実用レベルに達したAIを活用する「顧客接点DX」の未来

“お堅い会社”が「Box」を公式ツールに採用。何がどう変わった?

2019.09.11

働き方改革&生産性向上のカギはどこにある?第13回

“お堅い会社”が「Box」を公式ツールに採用。何がどう変わった?

AIコンタクトセンターなら「業務効率化と顧客満足度の向上」を両立できる

2019.08.23

いま求められる“顧客接点の強化”第17回

AIコンタクトセンターなら「業務効率化と顧客満足度の向上」を両立できる

顧客対応最適化のため、マカフィーが取り組む「Call to Web」とは

2019.07.26

いま求められる“顧客接点の強化”第15回

顧客対応最適化のため、マカフィーが取り組む「Call to Web」とは