ガートナー ジャパンは、日本のセキュリティリーダーシップの在り方として、「皆がよく知っている言葉に置き換える」「できる限り小さく始める」「これまでとは逆の発想で進める」の3つが求められるとの見解を発表した。
セキュリティ領域などを担当するアナリスト シニア プリンシパルの矢野薫氏は、新型コロナウイルス感染症の流行で不確実性が高まり、企業や組織の安全を支えるセキュリティのリーダーシップにも変化が生じているとし、「未来のセキュリティに向けて意欲的に取り組むためにはどうすべきか、新しい形のリーダーシップ像とはどのようなものなのかを、リーダーは今のうちに追求しておく必要がある」と提起する。
「皆がよく知っている言葉に置き換える」とは、… 続きを読む
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