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ヴイエムウェアのCEOに聞く、マルチクラウドに対する基本的な考え方
2020.10.26

IT&ビジネス最新ニュース第70回

ヴイエムウェアのCEOに聞く、マルチクラウドに対する基本的な考え方

 VMwareのCEO(最高経営責任者)を務めるPat Gelsinger氏が、オンラインで開催中の「VMworld 2020」に合せて、日本メディアやジャーナリストとの共同インタビューに応じた。Gelsinger氏は、「VMwareはKubernetesを業界標準として利用できるようするために、さまざまな課題解決に取り組む」などと述べた。インタビュー中は米国カリフォルニア州の自室の様子をカメラで披露するサプライズもあった。

–新型コロナウイルス感染症は、VMwareのビジネスにどんな影響を及ぼしているのか。

 VMwareでは2020年3月以降、在宅勤務を推奨し、顧客ともリモートでつながることにした。新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前は、社員の約20%が分散した環境で働いていたが、いまは50%が在宅勤務しており、オフィスと在宅勤務を併用している社員が約30%になっている。こうした新たな働き方は、どこからでも働けるという柔軟性があり生産性が高い。家賃が高い(サンフランシスコの)ベイエリアに住む必要はなく、安価で家族と一緒に暮らせるところに住めばいいと思い始めた人も多い。日本でも2時間かけて都心に通勤しなくてもすむだろう。

 つまり、どこからでも仕事ができるようになる環境が一般化し、それに伴い、人々はそれを実現するために不可欠なデジタルインフラを求めるようになる。将来のためのデジタルインフラを構築するためのパートナーを選択しなくてはならないとも言える。VMwareにとっては、ここにユニークなチャンスがある。顧客とのパートナーシップを深め顧客との戦略的ビジョンに深く関わっていくことができる。

 私自身の出張もなくなり、出張をしない1年は初めてだ。日本のチームには、最初に行く海外は日本だと言っている。日本の顧客やパートナーに会えることを楽しみにしている。

VMworld 2020の基調講演で数多くの技術や製品、サービスを発表した。どれが重要なポイントになるのか。… 続きを読む… 続きを読む

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