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ガートナー、2020年の先進技術に関する5つ動向を発表
2020.08.31

IT&ビジネス最新ニュース第50回

ガートナー、2020年の先進技術に関する5つ動向を発表

 米Gartnerは、先進的な技術の最新動向をまとめた「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」を発表した。注目すべき30の先進テクノロジーを取り上げ、この中には「コンポーザブルエンタープライズを実現するもの」「テクノロジーに対する社会の信頼回復を目指すもの」「人間の脳の状態を変化させるもの」が含まれている

 ハイプ・サイクルは、同社がテクノロジーやアプリケーションなどについて、時間の経過とともに進化している状況を視覚的に説明しているもの。テーマによりさまざまなハイプ・サイクルがあるが、「先進テクノロジのハイプ・サイクル」は1700以上の技術を分析し、「本質的に破壊的なもので、競争力はまだよく知られていないか、市場で証明されていない。『生産性の安定期』に達するまでに5~10年以上かかるもの」(アナリストでバイス プレジデントのBrian Burke氏)という。

 例えば、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関連して「ヘルスパスポート」と「ソーシャルディスタンシングテクノロジー」を挙げている。いずれもハイプ・サイクル上では急速に推移し、多大な影響をもたらしているという。また、ソーシャルディスタンシングテクノロジーは、主にプライバシー上の懸念からメディアで大きな注目を集めているといい、今回は「過度な期待」のピーク期に位置付けられた。

 同社は今回のハイプ・サイクルで、次の5つのトレンドを取り上げている。

デジタル・ミー

 テクノロジーと人の統合が進みつつあり、デジタルパスポートやソーシャルディスタンシングテクノロジーなど、人をデジタルで表現する新たな機会が生まれている。人のデジタルツインは、物理空間とデジタル空間の両面において人を表現できる、個人のモデルを提供する。人がデジタル世界とやりとりする方法も、画面やキーボードにとどまらず、インタラクションモード(音声、視線、ジェスチャーなど)の組み合わせを使用したり、場合によっては人間の脳を直接変えたりするようになっている。

 注目すべきテクノロジー例は、ソーシャルディスタンシングテクノロジー、ヘルスパスポート、人のデジタルツイン、シチズンツイン、マルチエクスペリエンス、双方向ブレインマシンインターフェース(BMI)。

※この記事はZDNet Japanから配信されています。

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