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ニューノーマル時代の開発者を支援–マイクロソフトが新技術群を披露
2020.06.30

IT&ビジネス最新ニュース第30回

ニューノーマル時代の開発者を支援–マイクロソフトが新技術群を披露

熊本市はTeamsで3000人がテレワーク

 熊本市は、2016年4月に発生した熊本地震を受けて復興作業に取り組む中で、物資の手配や避難所との連絡を円滑にするため、Microsoftのリソースを活用している。両者は2018年4月に、熊本市が展開する「クラウドソリューションを活用した働き方改革基盤構築プロジェクト」において連携することを発表しているが、新型コロナウイルスの世界的大流行に伴い、2月からテレワークを推進するためにMicrosoft Teamsの活用を開始した。

 熊本市の大西一史市長は、当初はガバナンスを利かせるために厳しい規制を掛けていたことから使い勝手に不便を感じていたものの、「自由にして多くの職員が使用し、それから不都合なところを規制しながらルールを設ける」とし、数百人の職員がMicrosoft Teamsを使い始めたと説明する。

 最終的には約3000人の職員がテレワーク環境を実現している。熊本市では重要政策を決定する会議開催時も区長や病院局長、上下水道局長といった本庁外にいる責任者もMicrosoft Teamsで参加していたが、新型コロナウイルス発生後は、慎重に扱うべき感染者情報をチャネル上で共有している。自然発生的に各グループができ、大西氏が突然呼ばれるケースが増えてきたそうだ。大西氏は、Microsoft Teamsを「働き方を見直す意味でも実に大きなツール」と称している。

※この記事はZDNet Japanから配信されています。

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