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サービスナウのCEOが語る「ワークフロー革命」
2020.06.18

IT&ビジネス最新ニュース第25回

サービスナウのCEOが語る「ワークフロー革命」

フォーカスはAIとモバイル

 ServiceNowは、年2回のメジャーアップデートをリリースしており、最新版は「Orlando」となる。

 製品開発を統括する最高製品責任者(CPO)のCJ Desai氏は、この1年のハイライトとして、ユーザー体験とスマート体験の2つを紹介した。ユーザー体験では、2019年9月リリースの「New York」で導入したモバイルアプリ「Now Mobile」を導入、スマートな体験では音声認識にも対応したチャットボット「Virtual Agent」などを紹介した。

 ITサービスからエンタープライズ全体に拡大するServiceNowの機能をフル活用しているのがAccentureだ。50万人の社員を抱える同社は2016年にServiceNowを導入、現在ServiceNow上で提供するサービスの数は10倍に増えているという。

 基調講演にリモートから参加したマネージングディレクターのKaren Odegarrd氏によると、AccentureはServiceNowベースのサポートブランド「Accenture Support」を構築し、IT、マーケティング、法務、財務などほぼ全ての部門で展開しているとのこと。

 モバイルでも2種類のアプリケーションをリリースし、現在は社員の50%がモバイルで業務を行える体制にあるが、今後この比率を上げていきたいとした。

 各国が外出規制など緩和に向かう中、「ニューノーマル(新様態)」が1つのキーワードになっている。最後にMcDermott氏は、これからは「どこからでも働く世界」になるとし、これに備える必要があるとした。社員やチームの健康を優先させ、技術を活用することで、「社員トレーニングミーティングのために世界中から飛行機で移動する世界に戻ることはない」とMcDermott氏、「在宅、オフィス、移動中とどこからでも仕事ができる選択肢を提供する必要がある」と続けた。

※この記事はZDNet Japanから配信されています。

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