NTTコミュニケーションズ

Bizコンパス

IoTの三種の神器とは?バイデン大統領で何が変わる?2021年のITトレンド予想
2021.01.06

シリコンバレー通信第35回

IoTの三種の神器とは?バイデン大統領で何が変わる?2021年のITトレンド予想

著者 小室 智昭

 明けましておめでとうございます。穏やかな新年を迎えたことと思います。

 今回は、2021年の最初のシリコンバレー通信ということで、2021年に私が注目したいサービス、製品について話をしたいと思います。2021年の注目トレンドは、Gartner社なども発表していますので、このニュースレターを読んだ後にあわせて読まれることをお勧めします(本稿の最後でも触れています)。

1.IoTの三種の神器

 2015年ごろ、IoT、ビッグデータ、AIは、現代の産業革命に必要な”三種の神器”と呼ばれており、その頃のIoTは、”あらゆるものをインターネットに繋げるための技術”と位置付けられていた。

 当時のIoTは、センサーなどのデバイスをインターネットに接続することが主目的であったが、IoTはその後大きく進化し、デバイスがインターネットに繋がっていることを前提としたサービス・製品が多く登場した。

 そのような流れを見て、CES(Consumer Electronics Show)を主催するCTA(Consumer Technology Association)社は2020年のCES Media Day(プレスカンファレンス)で、IoTを”Intelligence of Things”と説明した。

 そして今、新たに「IoTの三種の神器」と言われているテクノロジーが存在する。それが、「(1)5G」、「(2)AI」、「(3)Automation」(オートメーション、自動化)だ。

次のページ

(1) 5G

SHARE

関連記事

デザイン思考は、イノベーションを生みだす魔法の杖ではない

2021.07.21

ニューノーマル時代にビジネスはどう変わるのか第31回

デザイン思考は、イノベーションを生みだす魔法の杖ではない

企業にCDOが求められる3つの理由

2021.07.16

ニューノーマル時代にビジネスはどう変わるのか第30回

企業にCDOが求められる3つの理由

有識者が解説する「誤解だらけのサブスクとDXの関係性」

2021.06.25

デジタルトランスフォーメーションの実現へ向けて第68回

有識者が解説する「誤解だらけのサブスクとDXの関係性」

早大IT戦略研究所 根来龍之氏 「日本の大企業だけがDXに後れを取っているわけではない」

2021.06.04

デジタルトランスフォーメーションの実現へ向けて第67回

早大IT戦略研究所 根来龍之氏 「日本の大企業だけがDXに後れを取っているわけではない」