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在宅勤務で上司はどのように部下とコミュニケーションを取れば良いのか
2020.04.27

海外論文に学ぶビジネスのコツ第23回

在宅勤務で上司はどのように部下とコミュニケーションを取れば良いのか

著者 前野 智子

カジュアルな共通事項を作って、チームの一体感を高める

 現在のような非常時下では、対処すべき問題も日々変わり、先行きが不透明なことにストレスや不安を感じやすくなります。また在宅勤務が続くと、自分ひとりで闘っている感覚が強まり、孤独を感じるメンバーも出てきます。

 チームメンバーのこのような精神的ストレスを和らげる方法として、Sabina氏は「ちょっとした儀式を共有すること」が有効だと紹介しています。たとえば朝の全体ミーティングを始める際に、「今の気分を“少し凝った言葉で”一人ずつ言っていく」、「ビデオ会議の際に“今週は皆で帽子を被る”など毎週テーマを決める」というように、業務に直接関係の無いカジュアルな共通事項を作るのです。このような軽いルーティーンを設定することで、物理的には離れた環境であっても、チーム内に一体感と安心感、楽しさを生み出すことができるといいます。

 新型コロナウィルスの影響による突然の在宅勤務へのシフトで、部下たちは多かれ少なかれ、日々ストレスや仕事のやり難さに直面しています。この状況下で上司が果たすべき役割は、可能な限りコミュニケーションのバリアを取り除くことだと、Sabina氏はいいます。それにより、部下たちが質問や相談をしやすくなり、在宅勤務中でも、上司やチームと繋がっているという感覚を持って仕事ができるようになるのです。

※掲載している情報は、記事執筆時点(2020年4月21日)のものです。

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