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「With/Afterコロナ」のIT市場は、悲観的か?楽観的か?
2020.05.22

エバンジェリストが解説「5分でわかるITトレンド」第5回

「With/Afterコロナ」のIT市場は、悲観的か?楽観的か?

著者 林 雅之

 新型コロナウイルス感染症の影響により、世界経済は大きな危機に直面しています。この危機を乗り越えていくため、企業活動におけるITの重要性があらためて認識されています。

 With/Afterコロナの経済環境を踏まえ、新しい働き方や商習慣・業務態勢による「ニューノーマル(新たな日常)」の時代を見据え、企業はどうIT戦略を再考し、どう遂行していくべきかを解説します。

相次ぐ上場企業の業績予想の下方修正、合計で3兆円超に

 トヨタ自動車は5月12日、2020年3月期の決算内容を発表しました。2020年3月期の売上高は29兆9299億円、営業利益は年同期比246億円減の2兆4428億円となっています。新型コロナウイルスの影響によって、現時点における2021年3月期の業績の見通しは、売上高24兆円(前期比19.2%減)、営業利益5000億円(前期比79.5%減)と、売上高で6兆円弱、営業利益で2兆円弱の減収を予想しています。

 上場企業にも業績の下方修正が相次いでいます。帝国データバンクは2020年5月14日、「新型コロナウイルスの影響による上場企業の業績修正動向調査(2020年5月13日時点)」を公表。業績予想の下方修正(連結、非連結)を発表した上場企業は5月13日までに累計520社となっています。

 この520社の下方修正の売上高の合計は約4兆3202億5400万円となっています。中でも製造業が売上高の比率の4割を超えており、深刻な状況となっています。2021年の業績は、トヨタ自動車の2021年3月期の業績の見通しで6兆円弱の減収見込みを踏まえると、2021年3月期においては、さらなる業績の落ち込みが予想されます。

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