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トヨタもアップルも本社を移転、「テキサス州」の魅力とは
2020.02.17

海外の最新IT事情第2回

トヨタもアップルも本社を移転、「テキサス州」の魅力とは

著者 田中 靖子

大規模なアメリカを網羅するコネクション

 地形的なメリットも外せません。アメリカ国内には、東西の時差が3時間あります。残業を好まないアメリカのビジネス社会では、東西の都市でオンライン会議を行おうとすると、会議時間を決めるだけでも一苦労です。しかし、テキサス州は東西の中心にあるため、ニューヨークやワシントンとの時差は1時間、シカゴとは0時間、ロサンゼルスとの時差は2時間であり、主要都市とスムーズに会議を行うことができます。

 交通アクセスの良さもポイントです。ロサンゼルスに本社を構えた場合、ニューヨークに出張するには直行便でも5時間かかります。時差を考慮すると、朝8時の飛行機に乗っても、ニューヨークの空港に到着するのは午後4時を過ぎます。「いかに時間のロスを少なくして国内を出張するか」ということは、企業にとって死活問題です。

 この点、テキサス州には大手航空会社のハブ空港が2つもあり、その内の1つのダラス・フォートワース空港は世界第3位の規模を誇ります。主要都市への直行便がひっきりなしに飛んでおり、48時間以内に国内の93%の都市にアクセスできます。日本からも、毎日直行便が飛んでいます。

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