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Amazon創業者のジェフ・ベゾスから学ぶ「発明」の極意
2021.03.23

IT&ビジネス最新ニュース第124回

Amazon創業者のジェフ・ベゾスから学ぶ「発明」の極意

 Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏が2021年2月2日、今期3QでCEOから退任することを発表しました。

 1994年7月創業の同社は、1997年5月に時価総額4億2900万ドルでNASDAQに上場し、1997年12月期の売上高1億4800万ドル、粗利益2900万ドル、1999年12月の売上高16億4000万ドル、粗利益2億9000万ドルから2000年のドット・コム・バブル崩壊を経て2009年12月期の売上高245億ドル、粗利益11億3000万ドル、2019年12月期の売上高2800億ドル、粗利145億ドルまで成長を続け、そしてコロナ禍の需要拡大を受けて2020年12月期には売上高3860億ドル、粗利益229億ドルまで劇的な大躍進を遂げています。2021年3月5日の時価総額は1.51兆ドルにも上ります。

 このような絶え間ない成長を可能とした原動力はなんだったのでしょうか。ベゾス氏が退任を告げる全社員向けの電子メールの中にその答えが書いてあります。「発明」です。カスタマーレビュー、1-Click、レコメンデーション、即日配送、キンドル、アレクサ、クラウドインフラなど数々の発明がAmazonの成長を可能にしたと述べています。特に印象的なのが次の一文です。

“If you get it right, a few years after a surprising invention, the new thing has become normal. People yawn. And that yawn is the greatest compliment an inventor can receive.”(上手くいけば、驚くべき発明から数年後には、それも人々があくびをして聞くような普通のことになります。まさにそのあくびが発明者に対する最大の賛辞なのです。)

 「驚くべき発明とはあくびが出るようなもの」というこのメッセージはどう理解したらよいか、過去のベゾス氏の発言が参考になります。ベゾス氏は20年前、… 続きを読む

※この記事はCNET Japanから配信されています。

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