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すぐに実践できる!テレワークでチームワークを高める秘訣とは?
2020.05.20

テレワーク導入の“壁”を解決第6回

すぐに実践できる!テレワークでチームワークを高める秘訣とは?

著者 サトウカエデ

テレワークでも疲れは溜まる。モチベーション維持のために何をすべきか

 コミュニケーション以外に、意識しておきたいのが「テレワーク疲れ」の問題です。

 テレワークは、いつ働いているのか、休憩しているのかという境目がなくなりやすく、結果的に働きすぎになってしまうことがあります。仕事のプロセスも見えづらくなるため、管理者はメンバーに健康面でのケアや日々の仕事に対するポジティブなメッセージを発信する工夫をしなければ、モチベーションが低下してしまう恐れがあります。

 こうしたテレワーク疲れにならないためには、従来からテレワークを取り入れている企業のノウハウを参考にするのが良いでしょう。

 Googleが3月に公開した文書では、自宅で仕事を「する場所」と「しない場所」を決め、勤務時間と休憩時間で居場所を変えるべきとしています。居場所を分けることで、脳内で匂いや光景、音を、仕事に結び付けて認識できるようになるといいます。

 Googleではさらに、必ずしも「9時~17時」のような決まった時間に働かずに、自分に適した時間に働くことも推奨しています。朝型の人は、朝起きて少し仕事をした後に午前休憩を取り、夜型の人は夜中に仕事をするスケジュールでも良いといいます。もちろん、1日の就業時間を守ることは言うまでもありません。

 Microsoftの中国法人のディレクターが発表したレポートでは、テレワーク時の健康維持に重要なこととして、「体を動かす時間を作る」「よく食べる」「PCなどのスクリーンの前から離れて、本当の休暇を楽しむ」の3点が挙げられています。また、モチベーション維持のためには、他のメンバーをサポートすることが前向きさと活力を保っていられる秘訣だとして、お互いを励まし合うことで、離れた場所で仕事をしていてもチームがまとまるといいます。

 テレワークを続ける中では、どうしてもオフィス勤務とは同じようにはいかない状況が生まれます。もしテレワークでコミュニケーション不足やモチベーション維持の難しさを感じた場合は、本記事で取り上げたようなことに取り組むことで、きっと状況が改善できることでしょう。

※掲載している情報は、記事執筆時点のものです。

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