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すぐに実践できる!テレワークでチームワークを高める秘訣とは?
2020.05.20

テレワーク導入の“壁”を解決第6回

すぐに実践できる!テレワークでチームワークを高める秘訣とは?

著者 サトウカエデ

 新型コロナウイルスの拡大防止対策の影響で、テレワークが広まっています。東京都が4月に実施した調査(回答数394社)では、都内の企業のうち約6割の会社がテレワークを導入していると回答しました。

 テレワークでは、通勤時間が無くなり、勤務時間の自由度が高まる一方で、これまでのような対面型のコミュニケーションはできなくなり、必然的に「テキスト(文章)ベース」「非対面」のスタイルに移行せざるを得ません。それゆえメンバーとの情報のやり取りがしづらくなり、仕事の役割分担が不明確になったり、チームへの貢献度合いがわからずモチベーションが上がらないといったストレスを抱えてしまう人も多いでしょう。

 非対面型のコミュニケーションが求められるテレワークにおいて、メンバー間のコミュニケーションとモチベーションを、オフィス勤務と同等のレベルまで高めるには、どのようにすれば良いのでしょうか?

テレワークで発生しがちなコミュニケーションのストレスとは?

 テレワークでは、SlackやMicrosoft Teamsなどのコミュニケーションツールを用いることで、離れた場所にいるチームのメンバーとも、チャットやWeb会議などでつながることができます。

 しかしチャットやWeb会議が、従来の対面コミュニケーションと比べて、まったく同様にコミュニケーションが取れるかというと、そういうわけではありません。

 たとえばチャットの場合、すぐに確認したい要件を送ったのに、相手からの返信がなく、やきもきした経験を持つ人もいるでしょう。相手が打ち合わせに参加していたりすると、どうしても応答にタイムラグが発生してしまいます。

 Web会議の場合は、通信環境の兼合いから動画をオフにしたり、話し手の邪魔にならないよう、話者以外のマイクをミュートにしておくケースもあります。そのため聞き手の反応がわかりづらく、話し手はストレスを感じてしまいがちです。

 また、仕事でのちょっとした相談もしづらくなります。オフィスであれば隣の席のメンバーに気軽に話しかければ解決したことも、テレワークになると「わざわざチャットで書くことでも……」「わざわざWeb会議で話すことでも……」と飲み込んでしまいがちです。「体調不良で休みたい」「今日は自宅保育で家事を優先したい」といった個人的な相談事も、文章だと発信しづらいと感じる人もいるでしょう。

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