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「自分でやるには時間が足りない仕事」をAIに任せる方法
2019.10.18

働き方改革&生産性向上のカギはどこにある?第16回

「自分でやるには時間が足りない仕事」をAIに任せる方法

著者 Bizコンパス編集部

ネットの無料翻訳サービスより、便利で精度の高い翻訳サービスがある

 企業の海外進出、外国人社員の増加に伴い、日々の業務で、ビジネス文書の英訳・和訳といった翻訳作業を行う機会が増えつつあります。

 こんな時は、無料のインターネット翻訳サービスを利用すれば、簡単な文章なら瞬時に翻訳できます。しかし、情報漏えいリスクの観点から、利用を禁止している企業も少なくありません。

 そうした企業では、社内LANなどの閉じた環境で利用できる翻訳パッケージを導入したり、あるいは外部の翻訳会社に委託するケースが多いようです。しかし、前者では十分な翻訳精度が得られなかったり、後者はコストがかかるというデメリットがあります。当然、翻訳のための時間もかかるため、急ぎの翻訳作業は、社員が手作業で片付けるしかないという状況を招いてしまいます。

 とはいえ、これは従来までの話。最近では、翻訳精度も高く、コスト・時間の問題も解決したAIが登場しています。

 たとえばNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)では、AI翻訳プラットフォームソリューション「COTOHA® Translator」というサービスを展開しています。「TOEIC960点超」という高い翻訳精度と、翻訳にかかる時間は人間の数十分の一~数百分の一というスピードを備えています。すでに導入した企業では、従来は20日かかっていた翻訳作業が、手直しを含めて、わずか2日で終わるようになったといいます(参考:なぜフィデリティ投信は「AI翻訳」を導入したのか)。

 さらに、Word、Excel、PowerPointやPDF形式のドキュメントファイルをブラウザ上にドラッグ&ドロップするだけで翻訳できる機能も備えており、同じファイル形式、かつそのままのレイアウトで出力できます。これもスピードアップに貢献できる機能です。

 気になる料金は、1IDあたり月額8,000円(税込8,800円:最低10IDから)。有能な翻訳アシスタントを月給8,000円で雇用できると考えれば、かなり魅力的なサービスといえるでしょう。

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