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“国内データ保管”「Box」がさらにセキュリティ高く “VPN接続”にも対応
2019.03.22

金融機関や官公庁などのクラウド活用もさらに加速

“国内データ保管”「Box」がさらにセキュリティ高く “VPN接続”にも対応

著者 Bizコンパス編集部

国内データ保管・VPN接続を両立した新メニューとは

 金融や官公庁など一部の分野では、「日本国内でのデータ保管」に加え、「インターネット接続のサービスを利用しない」といった、厳重なセキュリティポリシーを掲げる組織も少なくありません。

 Box Zones Japanの場合、前者は解決しています。しかし、後者も併せて考えるとなると、インターネット接続にしか対応していないため解決できず、Boxの導入を検討する上で障壁となっていたのです。

「働き方改革」などを目的に、金融業や官公庁でもBoxの導入を望む声は多かったといいます。確かに、企業内のすべてのコンテンツを容量無制限のBoxに集約し、グループウェアやCRMなどを束ねるハブとして利用することはワークスタイルの変革には非常に有効な対策といえるでしょう。

 事態を打開するために、Box社が相談を持ち掛けたのが、日本における戦略的パートナーのNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)でした。

Boxの拡張性

 2016年から、NTT Comは、BoxサーバーにセキュアなVPNで接続できる「Box over VPN」の提供を開始しています。今回のBox Zones Japanの提供を受け、NTT Comには、多くのユーザー企業から「VPNで国内のBoxに接続したい」という要望が寄せられていた状態だったといいます。

 上記のような経緯を経て、2019年6月から提供を予定しているのが「Box over VPN」のBox Zones Japanへの接続対応です。これは、NTT Comの企業向けネットワークサービス「Arcstar Universal One」を利用し、日本国内のBox Zones JapanへのセキュアなVPN接続を可能にするものです。

 本メニューの大きなポイントとして、新規導入するケースはもちろん、すでにBoxを導入済みのユーザーであればVPN接続に切り替えるだけ、Arcstar Universal Oneを利用している場合はBoxを「後付け」するだけで使用することができます。さらに、このVPN接続メニューの提供とともに、大容量のデータ転送に対応できる帯域拡張オプションの提供も予定されています。

Arcstar Universal Oneの概要

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