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SOMPOひまわり生命は“無害化”で安全にWeb閲覧できるセキュリティを実現
2021.01.20

セキュリティ対策に求められる新たな視点第21回

SOMPOひまわり生命は“無害化”で安全にWeb閲覧できるセキュリティを実現

著者 Bizコンパス編集部

ネットワークやゲートウェイ、ITインフラとの連携が重要

 Menlo Securityの導入および運用パートナーとして、SOMPOひまわり生命が選んだのは、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)です。その理由について、同社の池岡周平氏は次のように語ります。

SOMPOひまわり生命保険株式会社
情報システム部 主任
次期インフラ推進グループ
池岡周平氏

 「NTT Comは、Menlo Securityを大規模導入した実績があり、我々のネットワークやインターネットゲートウェイ、さらにセキュリティといった既存のITインフラ領域でもサポートいただいています。そのため、既存ITインフラと整合性を取ったMenlo Securityの導入と運用をワンストップでお任せできるコンサルティング力と技術力があると判断しました。比較検討のPoCが2カ月間で完了したのも、同社が持つ過去実績と弊社固有のITインフラ状況を踏まえ、ポイントを押さえた検証方法の提案があったことが理由です」

 同社のMenlo Security導入プロジェクトが本格的に始まったのは2019年6月末。4カ月で全社4000ユーザーへの一斉導入を完了し、12月には本番運用が始まっています。運用開始から1年近くが経ち、池岡氏はその成果として、ユーザーの使い勝手が改善したこと、管理負担の軽減を挙げました。

 「以前のWeb分離では、業務用とWeb閲覧用で2つのブラウザを行ったり来たりしなくてはいけませんでしたが、Menlo Securityでは同じブラウザを利用できるため、使い勝手は格段に改善されました。無害化機能でWebからの脅威を確実に排除できるようになったことで、ウイルス検知やマルウェア感染などへの対応もなくなりました。管理負担が軽くなりましたし、インシデント対応がないことで気持ちの面でも楽になりましたね」

 池岡氏は、NTT Comが同社のインターネットゲートウェイやネットワークにも携わっていることが運用でのメリットになっているといいます。

 「ユーザーからの問い合わせでは、Menlo Securityだけでなく、ゲートウェイなど周辺環境まで把握していなければ回答できないケースがあります。NTT Comは、Menlo SecurityとITインフラの両方にノウハウがあるので、Menlo Securityで何か設定を変更したときにネットワークやゲートウェイのどこに影響があって、どう対応しなければいけないのかといったサポートがあるので非常に助かっています。

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