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“集まれない”入学式をライブ配信、公立中学校の挑戦に迫る
2020.10.02

「教育」をデジタルで変える第1回

“集まれない”入学式をライブ配信、公立中学校の挑戦に迫る

著者 Bizコンパス編集部

「公立学校でここまでやってくれるとは!」

 6月に入り、都内公立学校で徐々に分散登校が始まる中、弦巻中学校は動画配信「第2弾」として、6月7日(日)に令和2年度入学式を開催しました。

 式は新型コロナウイルスの感染を抑えるため、世田谷区のガイドラインに則って実施されました。参列者は新入生・保護者2名以内、教職員に限られ、在校生や来賓の参加はありません。

 当日の様子は、どのようなものだったのでしょうか。加藤氏に、SMART を用いた入学式の感想を聞きました。

 「保護者や在校生からは、『公立学校でここまでやってくれるとは』『感動した』『離れて暮らす祖父や祖母にも喜んでもらえた』といった声が集まっています。中には、教職員の親御さんから、普段なかなか見ることのできない子供の働く姿を見られたという喜びの声も聞いています。

 今回の配信にあたり、学校側で新たに用意した機器や設備はありません。もともと学校にある音響設備を使って、高品質の配信ができたと考えています。細かいところですが、配信前や配信中に表示する画面タイトルまで、NTTビズリンクさんが工夫して用意してくれました。」

 加藤氏によると、NTTビズリンクからはこれ以外にも多くの提案を受けたといいます。

 「事前の打ち合わせ段階から、私たちの想像を上回る企画を提案していただきました。たとえば、配信開始前の待機中画面に、配信が停止していると勘違いされないよう、校歌を流しておくというのも、NTTビズリンクさんからの提案です。

 今回は準備の都合で実現しませんでしたが、プランの中には在校生代表の歓迎のことばや来賓挨拶を自宅からつなぐこともできる、という話も聞きました」

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