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データ分析の膨大な手間を“1クリック”で解決する方法がある
2021.01.15

これからの時代に求められるデータ利活用第8回

データ分析の膨大な手間を“1クリック”で解決する方法がある

著者 Bizコンパス編集部

データ分析の“試行錯誤”を1クリックで解決する方法がある

 このようなデータサイエンティストの人材不足、高コスト、ノウハウの蓄積といった問題を解決するために生まれたサービスが、NTT Comの『AutoML Wizard™ powered by RakuDA®』(以下、RakuDA)です。

 「RakuDAは、データ分析の“試行錯誤の工程”を自動化し、作業時間を大幅に短縮するソリューションです。RakuDAを利用することで、データ分析時の労力が削減でき、データサイエンティストの業務を大幅にラクにします」(大東氏)

 データサイエンティストの業務は、課題設定やデータ収集・加工のプロセス、データ前処理、モデル構築・評価といったデータ分析のプロセス、そしてビジネスに利活用する運用のプロセスなど、さまざまな段階に分かれています。RakuDAはこのうちデータ前処理、モデル構築・評価のプロセスを自動化しました。本来であれば、膨大な時間と労力を使って、トライ&エラーを繰り返しながら、要件を満たす高精度な予測モデルを構築しますが、RakuDAであれば1クリックで処理できるようになります。

 「RakuDAにより、社内の希少な人材リソースを、工程の入口となる課題設定や出口となるビジネス利活用といったコアコンピタンスに注力できるようになります」(大東氏)

 大東氏によると、RakuDAはデータ分析の工程を短縮できる以外にも、3つの特長を備えているといいます。

 1つめの特長は、誰にでも利用できるユーザーインターフェイスを採用している点です。これによって、数学・統計学といったデータサイエンスの専門知識やスキルを持つ人材がいない場合でも、事業部門内でデータを分析できる人材を育成できるようになります。

 「データ分析ツールに詳しくなかったとしても、データを用意してGUI(Graphical User Interface、グラフィックで直感操作できるUI)でタスクをクリックベースで選ぶだけで、予測モデルを自動で構築でき、評価も簡単にできます」(大東氏)

 2つ目の特長は、少ない計算リソースで最適な予測モデルが構築できる点です。

 「RakuDAはNTTグループ独自の技術を駆使して、これまでデータサイエンティストが手作業で行っていた試行錯誤のステップを自動的に処理するロジックが組み込まれています。しかも、あらかじめ精度の低い選択肢を切り捨てる“枝刈り”を行い、精度が高まる見込みがある選択肢のみを選びながら演算処理を実行します。このため、限られたコンピュータリソースでモデルの予測精度を向上できるようになっています」

 3つ目の特長は、さまざまな利用形態を選択できることです。RakuDAでは、データ活用の知見を蓄積したい企業が、DXの第一歩を踏み出せるよう、2カ月間無料で利用できるプレビュー版を提供しています。導入する企業のIT構成に応じ、クラウドでもオンプレミスでも利用できます。

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