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DXの潮流、CDOの挑戦
2021.09.08

共創によるビジネスイノベーション第10回

東芝の最高デジタル責任者島田太郎氏が語る、日本企業が世界を席巻するチャンス Season2 #02 アフターインタビュー C4BASE STUDIO LIVE

著者 Bizコンパス編集部

 C4BASEでは、2021年7月14日に『共創成功の鍵はスケールフリーネットワーク』と題して、オンラインによる講演&クロストークを開催。講演で株式会社東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者の島田太郎氏は、“日本企業の”デジタルトランスフォーメーション(DX)の課題を指摘し、スケールフリーネットワークの可能性を明示しました。講演終了後、その島田氏にC4BASEの運営を担当するNTTコミュニケーションズの中澤良一と穐利理沙が、講演内容のより本質的な部分をお聞きしました。

自社データをオープンにして、他社データと“掛け算”する

中澤:ご著書の『スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX』では、GAFAに席巻された今後の日本企業の可能性を提示されました。

島田:私がスケールフリーネットワークの本を書いたのは、日本の経営者の方に発想の転換をしてほしかったからです。

 例えば、企業のデータはどれだけ膨大なデータであっても、偏りのある非対称性のものです。それをオープンにして掛け算にすることで、トランスフォームが起きてきます。自社のデータだけでは世の中を変えることはできません。それが分かるとDXも一気に進みます。こういう考え方はIT系のベンチャー企業からすると普通のことですが、それを日本企業が理解して実践することで、眠っている力を開放することができるはずです。

株式会社東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者
東芝デジタルソリューションズ株式会社 取締役社長
島田 太郎氏

穐利:DXについては多くの方が指摘していますが、島田さんは東芝での実践者だからこその視点があるように思います。

島田:日本企業を否定することで終わってしまっては、未来は見えてきません。「こうすれば勝てそうでしょ」と分かってもらいたかったのです。

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