NTTコミュニケーションズ

Bizコンパス

2020年、日本はサイバー攻撃の舞台となる? 今から始めるセキュリティ対策
2019.06.05

デジタル化の“第一歩”の踏み出し方後編

2020年、日本はサイバー攻撃の舞台となる? 今から始めるセキュリティ対策

著者 Bizコンパス編集部

「第4次産業革命」時代にセキュリティは欠かせない

 IT環境のセキュリティ対策については、多くの企業が取り組んでいることでしょう。しかし、IoTの普及によって、新たにOT環境にもセキュリティ対策が求められる時代となりました。

 前編でも取り上げたように、世界では“第4次産業革命”が起きつつあり、IoTを当たり前のように導入する企業が増えています。しかしそれは一方で、いままでは安全だった領域にまで、サイバー攻撃の魔の手が忍び寄っていることも意味します。

 日本ではまだIoTの導入が進んでいない企業も多いかもしれません。デジタル化に遅れを取るという点ではマイナスですが、逆に今から導入を進めることで、先発した企業の事例から学べるというプラスの面もあります。

 吉田氏が指摘した通り、2020年はオリンピックが開催されることもあり、日本はサイバー攻撃の対象になる可能性が高いです。しかし、事前に攻撃されることがわかっており、そのための策を講じておけば、サイバー攻撃に屈することなく、ビジネスが継続できます。

 第4次産業革命の波に乗る鍵は、単にテクノロジーを導入することではなく、そのテクノロジーを有効に活用するためのセキュリティにあるといえるかもしれません。

SHARE

関連記事

3つの失敗例に学ぶ「脆弱性診断」を見極めるポイント

2018.11.28

セキュリティサービスを見きわめる方法

3つの失敗例に学ぶ「脆弱性診断」を見極めるポイント

フォーティネットに聞く、2019年版サイバー攻撃の防ぎ方

2019.05.17

セキュリティ対策に求められる新たな視点第5回

フォーティネットに聞く、2019年版サイバー攻撃の防ぎ方

企業がIoTを諦める「3つのあるある」を回避する方法とは

2018.11.14

なぜ企業はIoT導入に失敗してしまうのか

企業がIoTを諦める「3つのあるある」を回避する方法とは